こんにちは、atabowsです。
現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。
2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

というわけで、今回は『26年8月3日~8月7日のFX/CFD運用実績』について報告します。
本稿の目的は以下の通りです。
- 今週の運用実績の振り返り
- 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているかの確認
- 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針へ反映
FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。
それでは、本稿の目次は以下の通りです。
運用実績(未使用率・運用益)
それでは、今週の運用実績を振り返ります。
現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。
| 取引区分 | 取引会社 | 備考 |
|---|---|---|
| スワップ系(新興国) | ヒロセ通商 | ・新興国のスワップ狙い ・TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY |
| スワップ系(TRY) | セントラル短資 | ・新興国(TRY/JPY)のスワップ狙い ・裁量取引 |
| リピート系(FX) | 松井証券 | ・主要6通貨 ・リピート取引(自動) |
| リピート系(USD) | GMO外貨の外貨ex | (運用停止中) |
| リピート系(CFD) | GMO外貨の外貨exCFD (以下、外貨ex(CFD)) | ・日本225のCFD ・リピート取引(手動) ・裁量取引 |
それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収入+資産の積み上げ」を目指しています。
なお、裁量取引については少額運用のため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めて計算しています。裁量取引の収益構成比が10%程度に達した時点で、集計方法を変更する予定です。
未使用率(KPIの達成状況)
まずは、リスク管理の指標である未使用率(総資産に占める未使用金の割合)を確認します(カッコ内は前週実績)。

- スワップ系:51.9%(51.3%)
- ヒロセ通商:48.6%(48.0%)
- セントラル短資:49.1%(48.3%)
- 外貨ex(FX):100.0%(100.0%)
- リピート系:56.4%(55.9%)
- 松井証券※1:対象外
- 外貨ex(CFD):56.4%(55.9%)
- 合計:53.9%(53.4%)
2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今週もすべての区分でKPIをクリアしています。
注)※1:松井証券での取引分(リピート系(FX))は、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づくため対象外
また、リピート系取引については、どれだけの評価損を抱えているかをモニターします。これにより、リスクを回避するとともに、将来的な運用方針の判断材料にします。
このうち、リピート系(CFD)に関しては、運用のシンプル化を目的として、設定内容の見直しを行いました。詳しくは『26年下半期(7~12月)の取引方針』をご確認ください。

- 松井証券:▲3.7%(▲4.4%)
- 外貨ex(CFD)
- 資産運用部分(投資金額300万円に対して):33.1%(8.3%)
- 全体(口座残高に対して):14.5%(3.7%)
特に注目しているのは『外貨ex(CFD)』です。今週は株価の上昇に伴い、口座全体の評価損益はプラス33.1%(99.4万円)と、先週の3.7%からV字回復しました。政府・日銀の介入により為替は円高方向に進行し、トルコリラ円を中心に為替差益は大きく減少しました。そのため、CFDの評価益は非常にありがたいです。
運用益
次に、今週の運用益を確認します(カッコ内は前週実績)。

- スワップ系:106,095円(92,932円)
- ヒロセ通商:58,479円(51,460円)
- セントラル短資:47,616円(41,472円)
- リピート系:74,376円(65,448円)
- 松井証券:5,882円(8,866円)
- 外貨ex(CFD):68,494円(56,582円)
- 合計:180,471円(158,380円)
今週の合計運用益は180,471円となり、目安レンジ(114,000~152,000円※2)を上回る結果となりました。今週は、トルコリラ円のスワップポイントが8日分付与されました。その影響を除外しても過去2番目の出来となりました。
リピート系(CFD)の今週の運用実績および翌週の見通しについては、『リピート系(CFD)の週次報告』をご参照ください。
注)※2:運用益合計の目安は総資産に対して月利3.0~4.0%を週ベースに換算した金額
週間運用益推移
最後に、週間運用益の推移を確認します。各口座の実績を棒グラフ、直近13週(3ヶ月)の平均を折れ線で示しています(カッコ内は過去最高益)。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているため、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだったか?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしているところです。
8月の累計運用益は180,471円、月利1.1%となりました。今月も月間運用益のひとつの目安である60万円越えに向けて、上々な滑り出しです。
裁量取引の実績
前述の通り、裁量取引については運用損益が少額のため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めて計算しています。
裁量取引の取引ルールについては、『リピート系(CFD)裁量取引ルール』を参照してください。
口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)
資産の推移は、週次の運用益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認します(カッコ内は前週実績)。

- 評価損益:562万円(481万円)
- 口座清算価値:1,714万円(1,625万円)
- 総資産:1,624万円(1,606万円)
口座清算価値と総資産※3の差額(90万円)が為替差益とCFDの評価差益の合計です。評価損益は、これと未実現スワップポイント(472万円)の合計となります。
為替はコントロールできませんが、スワップは日々着実に積み上がります。短期の値動きに惑わされず、淡々と続ける姿勢を維持していく方針です。
注)※3:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商とセントラル短資の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて反映されます。
スワップ運用益の見通し
スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。 現状の運用状況から、月間の運用益見込みを確認しておきます。
月間スワップ運用益の見通し
直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりのスワップ運用益の見通しは以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

- ヒロセ通商:220,530円(220,530円)
- TRY:201,600円(201,600円)
- MXN:12,600円(12,600円)
- ZAR:6,330円(6,330円)
- セントラル短資:176,340円(176,340円)
- 外貨ex(FX):0円(0円)
- 合計:396,870円(396,870円)
月間のスワップ運用益見込みは約39.7万円です。今後も、むやみに建玉を追加するのではなく、『2026年下半期(7~12月)の運用方針』の通りスワップ系月利が4.5~5.0%に収まるように追加のタイミングを調整していく予定です。
翌週の運用方針
次に、翌週の運用方針を決定するパラメータの状況を確認します。運用方針を決めるにあたって遵守するルールは、『2026年下半期(7~12月)の運用方針』を参照ください。
7月31日取引終了時点において、それぞれの月利は下記の通りです(カッコ内は月末時点の月利予想)。
- スワップ系:1.3%(月利予想 4.6% ≒ コア目標:4.5~5.0%)
- リピート系:0.9%(月利予想 3.8% > コア目標:2.0~2.5%)
- 合計:1.1%(月利予想 4.2% > KPI:3.0~4.0%)
この結果を踏まえて、翌週(以降)の運用方針は以下とします。
【スワップ系】
スワップ系月利のコア目標 4.5~5.0%達成を目指して、以下の対応とします。
- ヒロセ通商:「建玉追加」を実施しない
- セントラル短資:「建玉追加」を実施しない
【リピート系】
合計の月利 3.0%、リピート系月利のコア目標 2.0~2.5%達成を目指して、以下の対応とします。
- 松井証券:必要に応じて「レンジの追加設定」を実施する
- 外貨ex(CFD):「中期運用部分による調整の要否」は8月13日取引終了時点で判断する
まとめ
今週の総括および翌週の方針です。
今週の総括
- 未使用率:全区分でKPIクリア
- スワップ系:51.9%
- リピート系:56.4%
- 合計:53.9%
- 運用益:目安のレンジを上回った
- スワップ系:106,095円
- リピート系:74,376円
- 合計:180,471円
- 8月の累計運用益:180,471円(1.1%)
- 口座資産
- 評価損益:562万円
- 口座清算価値:1,714万円
- 総資産:1,624万円
- 月間のスワップ運用益見込み:396,870円
翌週の方針
- 「リスク対策」継続実施中!
- スワップ系
- ヒロセ通商:「建玉追加」を実施しない
- セントラル短資:「建玉追加」を実施しない
- リピート系
- 松井証券:必要に応じて「レンジの追加設定」を実施する
- 外貨ex(CFD):「中期運用部分による調整の要否」は8月13日取引終了時点で判断する
投資は自己責任でお願いします。


