【FX投資 週次報告-19】24年2月5日~2月9日の運用実績

FX

みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)及びリピート系の投資を行っています。

2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめていきます。

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今回は、24年2月5日~2月9日FX運用実績について報告します。

本稿の目的は下記となります。

・今週の取引実績を軽く振り返っておきたい

・運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載の方針に沿っているか確認したい

・毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針に反映する

FX投資の詳しい投資方針&KPIについてはこちらのリンクを参照してください。

atabowsの実際の設定内容についてはこちらのリンクを参照してください。

スワップ系の投資方針についてはこちらのリンクを参照してください。

リピート系の投資方針についてはこちらのリンクを参照してください。

2024年前半(1~6月)の運用方針についてはこちらのリンクを参照してください。

スワップ系、リピート系それぞれ10万円を資金とした具体的な設定例はこちらのリンクを参照してください。

運用実績(運用益、未使用率)

それでは今週の運用実績を見ていきましょう。

atabowsはスワップ系はヒロセ通商、セントラル短資、外貨exで取引をしています。またリピート系は松井証券で取引しています。

まず最初に未使用率を確認しておきます。

今週もスワップ系、リピート系、合計のいずれもKPIをクリアしています。2024年前半(1~6月)の運用方針に従い、今はスワップ系の未使用率が上がってくるのをじっと待っている状態です。

次に運用益です。今週のスワップ系とリピート系の合計運用益は29,258円となりました。直近を含む4週平均と比べます。

スワップ系に関しては、直近4週平均比102%と今週も安定したパフォーマンスとなりました。一方、リピート系に関しては、同131%と平均をかなり上回ることが出来ました。これは1月下旬の低パフォーマンスにより平均値が下がっている面もありますが、クロス円以外の決済金額が大きかったことも寄与しています。

結果として、合計に関しては対4週平均比112%と平均をやや上回る結果となりました。

但し、リピート系のクロス円の設定が、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYの3通貨に加えて、NZD/JPYもレンジを上抜けしましたので、来週以降の期待は薄いと思います。

週間利益の推移をグラフにするとこのようになります。

4週平均(折れ線グラフ)に関しては、短期的には上下動(好不調)を繰り返しながらも、長期的には右肩上がりになっていくことを期待しています。

口座資産(評価損益、口座清算価値、総資産)

評価損益、口座清算価値、総資産も確認しておきます。こちらは長いスパンで比較したいので2024年初時と比較します。

atabowsは評価損益をはじめとする資産額はKPIの対象にしていませんが、やはりマイナス評価よりプラス評価の方が嬉しいですよね。取引会社毎の評価損益の内訳やプラスとなっている理由については月次報告でまとめていきたいと思います。

注記:総資産とは口座資産と未確定スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。

リピート系約定回数

こちらはリピート系の決済回数です。こちらは直近を含む4週平均と比べます。月報では取引通貨毎に報告しますが、週ごとに各通貨の決済回数を比較してもあまり意味はありませんので、週報ではクロス円とクロス円以外で集計した回数を報告します。

決済回数はクロス円、クロス円以外共に低調な状態が続いています。

クロス円は運用益のところで報告した通り、円安の継続により取引通貨の多くが軒並みレンジ取引レンジを外れてしまっているためですが、2023年前半の運用方針を守る必要がありますので辛抱の時が続いています。但し、すべての通貨においてレンジを外れてしまった場合は、さすがに何もしないわけにはいきませんので、設定内容の見直しに着手します。

一方で、クロス円以外は、レートは概ね各取引通貨の設定レンジ内にあるものの、ボラティリティが決済値幅に対して低いために約定回数が減っている状態が続いています。

まとめ

最後にまとめとして、今週の総括および来週の方針です。特段方針に変更ありません。

  • 未使用率に関して、スワップ系、リピート系、合計のいずれもKPIをクリアしている
  • 運用益に関して、合計は29,258円となり、目安の25,000円~34,000円のレンジ内の収益となった
  • スワップ系に関して、2023年前半の運用方針に基づき、来週は建玉の追加購入を行わない
  • リピート系に関して、クロス円の4通貨がレンジを上抜けしたが、2023年前半の運用方針に基づき、来週も設定を変更せず様子見とする。但し、全ての通貨がレンジを上抜けした場合に備えて、設定内容の見直しに着手する。クロス円以外は引き続きリピート回数の推移を経過観察する

注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。

投資は自己責任でお願いします。

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