【FX投資 週次報告-16】24年1月15日~1月19日の運用実績

FX

みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)及びリピート系の投資を行っています。

2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめていきます。

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今回は、24年1月15日~1月19日FX運用実績について報告します。

本稿の目的は下記となります。

・今週の取引実績を軽く振り返っておきたい

・運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載の方針に沿っているか確認したい

・毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針に反映する

FX投資の詳しい投資方針&KPIについてはこちらのリンクを参照してください。

atabowsの実際の設定内容についてはこちらのリンクを参照してください。

2024年前半(1~6月)の運用方針についてはこちらのリンクを参照してください。

スワップ系の投資方針についてはこちらのリンクを参照してください。

スワップ系、リピート系それぞれ10万円を資金とした具体的な設定例はこちらのリンクを参照してください。

運用実績(運用益、未使用率)

それでは今週の運用実績を見ていきましょう。

atabowsはスワップ系はヒロセ通商、セントラル短資、外貨exで取引をしています。またリピート系は松井証券で取引しています。

まず最初に未使用率を確認しておきます。

今週もスワップ系、リピート系、合計のいずれもKPIをクリアしています。2024年前半(1~6月)の運用方針に従い、今はスワップ系の未使用率が上がってくるのをじっと待っている状態です。

次に運用益です。直近を含む4週平均と比べます。

スワップ系に関しては、直近4週平均比100%と平均レベルを維持していますが、リピート系に関しては、先週と同様、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYの3通貨がレンジを上抜けしている状態が続いていますので、同75%と今週も運用益は伸びませんでした。その結果、合計でも同92%と平均を若干下回る結果となりました。

週間利益の推移をグラフにするとこのようになります。

4週平均(折れ線グラフ)に関しては、短期的には上下動(好不調)を繰り返しながらも、長期的には右肩上がりになっていくことを期待しています。

口座資産(評価損益、口座清算価値、総資産)

評価損益、口座清算価値、総資産も確認しておきます。こちらは長いスパンで比較したいので2024年初時と比較します。

USD/JPYが年初比で7円(5%)程円安になっている等、クロス円が全般的に円安方向に推移していますので、これに釣られて評価損益が34%増となっています。

atabowsは評価損益はKPIの対象にしていませんが、やはりマイナス評価よりプラス評価の方が嬉しいですよね。取引会社毎の評価損益の内訳やプラスとなっている理由については月次報告でまとめていきたいと思います。

注記:総資産とは口座資産と未確定スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。

リピート系約定回数

こちらはリピート系の約定回数です。こちらは直近を含む4週平均と比べます。月報では取引通貨毎に報告しますが、週ごとに各通貨の約定回数を比較してもあまり意味はありませんので、週報ではクロス円とクロス円以外で集計した回数を報告します。

約定回数は、クロス円が直近4週平均比25%、クロス円以外も同67%と大幅な減少であったため、合計でも同30%と先週に引き続き平均を大幅に下回る結果となりました。辛抱の時が続きます。

まとめ

最後にまとめとして、今週の総括および来週の方針です。特段方針に変更ありません。

  • 未使用率に関して、スワップ系、リピート系、合計のいずれもKPIをクリアしている
  • 運用益に関して、合計は23,350円となり、目安の25,000円~33,000円のレンジを下回る収益となった
  • スワップ系に関して、2023年前半の運用方針に基づき、来週は建玉の追加購入を行わない
  • リピート系に関して、クロス円の3通貨がレンジを上抜けしたが、2023年前半の運用方針に基づき、来週は設定を変更せず様子見とする。クロス円以外は引き続きリピート回数の推移を経過観察する

注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。

投資は自己責任でお願いします。

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