【FX/CFD投資 週次報告-142】26年6月15日~6月19日の運用実績

CFD

こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

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というわけで、今回は『26年6月15日~6月19日のFX/CFD運用実績』について報告します。

本稿の目的は以下の通りです。

  • 今週の運用実績の振り返り
  • 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているかの確認
  • 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針へ反映

FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。

注記:日頃から拝読している『為替王』さんの『ブログ』を参考に、現在「リスク対策(円高への備え)」を実践中です。

それでは、本稿の目次は以下となります。

運用実績(未使用率・運用益)

それでは、今週の運用実績を振り返ります。

現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。

取引区分取引会社備考
スワップ系(新興国)ヒロセ通商・新興国のスワップ狙い
・TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY
スワップ系(TRY)セントラル短資・新興国(TRY/JPY)のスワップ狙い
・裁量取引
リピート系(FX)松井証券・主要6通貨
・リピート取引(自動)
リピート系(USD)GMO外貨の外貨ex(運用停止中)
リピート系(CFD)GMO外貨の外貨exCFD・日本225のCFD
・リピート取引(手動)
・裁量取引

それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収益+資産の積み上げ」を目指しています。

なお、外貨exにおけるFXおよびCFDの裁量取引については、運用損益が少額のため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めています。裁量取引の運用損益比率が10%程度に達した時点で、集計方法を変更する予定です。

未使用率(KPIの達成状況)

まずは、リスク管理の指標である未使用率(総資産に占める未使用金の割合)を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:51.9%(51.4%)
    • ヒロセ通商:46.9%(46.3%)
    • セントラル短資:51.5%(50.8%)
    • 外貨ex(FX):100.0%(100.0%)
  • リピート系:53.3%(53.1%)
    • 松井証券※1:対象外
    • 外貨ex(CFD):53.3%(53.1%)
  • 合計:52.6%(52.1%)

2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今週もすべての区分でKPIをクリアしています。

注)※1:松井証券での取引分(リピート系(FX))は、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づくため対象外

また、リピート系取引については、どれだけの評価損を抱えているかをモニターします。これにより、リスクを回避するとともに、将来的な運用方針の判断材料にします。
このうち、リピート系(CFD)に関しては、運用のシンプル化を目的として、設定内容の見直しを行いました。詳しくは26年下半期の取引方針で整理しますが、まずは『atabowsの設定内容』を参照してください。

  • 松井証券:▲0.9%(▲0.6%)
  • 外貨ex(CFD)
    • 資産運用部分(投資金額300万円に対して):79.6%(57.8%)
    • 全体(口座残高に対して):37.1%(27.1%)

特に注目しているのは外貨ex(CFD)ですが、今週も評価損益は大幅なプラスで、口座残高に対して37.1%(238万円)となりました。

運用益

次に、今週の運用益を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:87,248円(93,620円)
    • ヒロセ通商:51,368円(51,760円)
    • セントラル短資:35,880円(41,860円)
  • リピート系:34,895円(77,723円)
    • 松井証券:2,174円(1,267円)
    • 外貨ex(CFD):32,721円(76,456円)
  • 合計:122,143円(171,343円)

今週の合計運用益は122,143円となり、目安レンジ(69,000~106,000円※2)を上回る結果となりました。リピート系(CFD)は相変わらずボラティリティが大きく収益に変動がありますが、スワップ系が安定した収益を稼いでくれています。

注)※2:運用益合計の目安は総資産に対して月利2.0~3.0%を週ベースに換算した金額

週間利益推移

最後に、週間利益の推移を確認します。各口座の実績を棒グラフ、直近13週(3ヶ月)の平均を折れ線で示しています(カッコ内は過去最高益)。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているため、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだったか?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしています。

6月のこれまでの累計運用益は400,737円、月利2.7%となりました。月収50万円はいけそうな感じです。

口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)

資産の推移は、週次の利益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • 評価損益:730万円(652万円)
  • 口座清算価値:1,834万円(1,752万円)
  • 総資産:1,510万円(1,498万円)

口座清算価値と総資産※3の差額(324万円)が為替差益とCFDの評価差益の合計です。評価損益は、これと未実現スワップポイント(406万円)の合計となります。

今週も評価損益、口座清算価値、総資産いずれも過去最高を更新するとともに、総資産が1,500万円の大台を突破しました。

為替はコントロールできませんが、スワップは日々着実に積み上がります。短期の値動きに惑わされず、淡々と続ける姿勢を維持します。

注)※3:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商とセントラル短資の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて反映されます。

スワップ収益の見通し

スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。 現状の運用状況から、月間の見込み収益を確認します。

月間スワップ収益の見通し

直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりの想定スワップ収益は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

  • ヒロセ通商:220,980円(220,980円)
    • TRY:202,500円(202,500円)
    • MXN:12,600円(12,600円)
    • ZAR:5,880円(5,880円)
  • セントラル短資:179,400円(179,400円)
  • 外貨ex(FX):0円(0円)
  • 合計見込み:400,380円(400,380円

月間スワップ収益の見込みは約40.0万円です。5月21日にセントラル短資にて「追加対策」を実施しました。ただし、この追加対策は、リスク(損出し覚悟)をとってポジション追加タイミングを先取りしている※4ため、年内はスワップ収益月間40万円維持を目標とします。

注)※4:「損出し」を実施すること自体はリスクではありませんが、xFIREに向けたポートフォリオとして総資産2,500万円を掲げているので、これに到達する時期が遅れることをリスクと捉えています。

運用状態

最後に、現在の運用状態を確認します。 詳細は『2026年上半期(1~6月)の運用方針』に譲りますが、現状の判定は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

運用状態
  • 未使用率:判定:Ⅰ(Ⅰ)
    • スワップ系計:51.9%(51.4%)
    • リピート系計:53.3%(53.1%)
    • 合計:52.6%(52.1%)
  • リピート系運用率:判定:A(A)
    • 直近3ヶ月間:40.6%(41.7%)
    • 今月(参考):31.6%(32.9%)
  • 以上より、今週の運用状態は「運用加速期(Ⅰ-A)」と判定(前週:Ⅰ-A)

現在、「リスク対策(円高への備え)」を継続中ですので、安全率は高めキープを意識しています。

まとめ

今週の総括および翌週の方針です。

運用方針については、『2026年上半期(1~6月)の運用方針』を参照してください。

今週の総括

  • 運用状態:運用加速期(Ⅰ -A)
  • 未使用率:全区分でKPIクリア
    • スワップ系:51.9%
    • リピート系:53.3%
    • 合計:52.6%
  • 運用益:目安のレンジを上回った
    • スワップ系:87,248円
    • リピート系:34,895円
    • 合計:122,143円
  • 6月の累計運用益(月利):400,737円(2.7%)
  • 口座資産
    • 評価損益:730万円
    • 口座清算価値:1,834万円
    • 総資産:1,510万円
  • 月間のスワップ収益見込み:400,380円

翌週の方針

  • リスク対策」継続実施中!
  • スワップ系
    • ヒロセ通商:運用方針のとおり(追加対策実施中!)
    • セントラル短資:運用方針のとおり(追加対策実施中!)
  • リピート系
    • 松井証券:運用方針のとおり(積極運用実施中!)
    • 外貨ex(CFD):運用方針のとおり(積極運用実施中!)
      • 来週の設定レンジ:50,000円~71,000円※5

注)※5:決済値=最高値を満たす範囲を上限とする。決済値幅は「新規値+1,000円」につき、最高値 – 1,000円がレンジ上限となる

おまけ(疑似xFIRE生活のルール設定)

atabowsは、FX/CFDによる取引を長期資産運用の一環として行っています。そのためには、

  • 持続可能であること(とにかく退場にならないこと)
  • 再現性があること(安定してフロー収入が得られること)
  • 充実した取引ができていること(ワクワクする取引手法であること)

がとても重要になってきます。

そこで、ここでは運用の見直しにつながるような検証を、さまざまな切り口で進めていきたいと思います。

というわけで、今回のお題は『疑似xFIRE生活のルール設定』とします。

過去の検証内容は、こちらの巻末に一覧があります。

背 景

xFIREの道-0』で報告しましたが、atabowsはxFIRE時の目標ポートフォリオを2027年末に達成する計画です。その後、実際に高リスク資産(長期バケツ資産)運用で得た収益だけで生活する期間を経て、2028年にxFIREを実践します。
そこで少し気が早いのですが、今回は資産運用で生活する際の具体的なルールを考えてみたいと思います。

目標ポートフォリオ

xFIRE開始時における高リスク資産(FX/CFD運用)の目標ポートフォリオ(総資産および期待収益)は下記となります。

現状、合計月利3%(スワップ系3.6%、リピート系2.5%)を維持できれば、27年末に総資産2,500万円を達成できる見込みです。

このポートフォリオにより、月間期待収益75万円(手取り収入50万円)の実現を目指します。

前提条件

今回のルール設定における前提条件は、以下の通りです。

  • 疑似xFIRE生活中は会社員としての就労を継続
  • 会社員としての給料には手を付けず、高リスク資産からの収益で生活費※6を捻出
  • 生活費は手取りベースで月額50万円と仮定
  • ただし、社会保険料の負担(天引き)および収益にかかる税金は会社員給料から負担(浮いた分は再投資へ)
  • リピート系(CFD)は個人口座による運用とする(xFIRE後は法人で運用)

注)※6:住宅改修費や入院/手術代等の一時支出は含まない

運用ルール

では、上記の前提条件をもとに、実際の運用ルールを設定していきます。

1. 収益目標(月間)

  • 全体:75万円
  • スワップ系:50万円
  • リピート系:25万円(FX:2.5万円、CFD:22.5万円)

2. 生活費捻出の優先度

優先度取引区分説明
1リピート系(FX)収益は全額出金し、生活費口座へ送金(想定:2.5万円)
2リピート系(CFD)収益は全額出金し、生活費口座へ送金(想定:22.5万円)
3スワップ系リピート系で不足する生活費分をスワップ振替し、生活費口座へ送金(想定:25万円。余剰金は再投資)

リピート系の取引は、「安く買って高く売る」という手法のため、収益は全て課税対象となります。一方、スワップ系は振替手続きを行うまで、獲得したスワップポイントは課税対象になりません(出金も不可)※7。したがって、収益コントロールの調整はスワップ系で行います。

この疑似xFIRE期間中は、税金や社会保険料は会社員としての給与所得で賄いますので、想定ではスワップ系の収益に余剰金が発生しますが、これは主にスワップ系への再投資資金として活用します。

一方、万が一収益が50万円に満たない場合、xFIRE開始後は「中期バケツ」の資産取り崩しにより不足分を補充することになりますが、疑似xFIRE期間中は給与所得から充填するとともに、xFIRE開始時期の見直しや「長期バケツ」の容量見直し等の対策を講じます。

注)※7:「ヒロセ通商」「セントラル短資」の場合

投資は自己責任でお願いします。

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