【FX/CFD投資 週次報告-141】26年6月8日~6月12日の運用実績

CFD

こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

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というわけで、今回は『26年6月8日~6月12日のFX/CFD運用実績』について報告します。

本稿の目的は以下の通りです。

  • 今週の運用実績の振り返り
  • 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているかの確認
  • 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針へ反映

FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。

注記:日頃から拝読している『為替王』さんの『ブログ』を参考に、現在「リスク対策(円高への備え)」を実践中です。

それでは、本稿の目次は以下となります。

運用実績(未使用率・運用益)

それでは、今週の運用実績を振り返ります。

現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。

取引区分取引会社備考
スワップ系(新興国)ヒロセ通商・新興国のスワップ狙い
・TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY
スワップ系(TRY)セントラル短資・新興国(TRY/JPY)のスワップ狙い
・裁量取引
リピート系(FX)松井証券・主要6通貨
・リピート取引(自動)
リピート系(USD)GMO外貨の外貨ex(運用停止中)
リピート系(CFD)GMO外貨の外貨exCFD・日本225のCFD
・リピート取引(手動)
・裁量取引

それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収益+資産の積み上げ」を目指しています。

なお、外貨exにおけるFXおよびCFDの裁量取引については、運用損益が少額のため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めています。裁量取引の運用損益比率が10%程度に達した時点で、集計方法を変更する予定です。

未使用率(KPIの達成状況)

まずは、リスク管理の指標である未使用率(総資産に占める未使用金の割合)を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:51.4%(50.7%)
    • ヒロセ通商:46.3%(45.6%)
    • セントラル短資:50.8%(50.0%)
    • 外貨ex(FX):100.0%(100.0%)
  • リピート系:53.1%(50.6%)
    • 松井証券※1:対象外
    • 外貨ex(CFD):53.1%(50.6%)
  • 合計:52.1%(50.7%)

2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今週もすべての区分でKPIをクリアしています。

注)※1:松井証券での取引分(リピート系(FX))は、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づくため対象外

また、リピート系取引については、どれだけの評価損を抱えているかをモニターします。これにより、リスクを回避するとともに、将来的な運用方針の判断材料にします。
このうち、リピート系(CFD)に関しては、運用のシンプル化を目的として、設定内容の見直しを行いました。詳しくは26年下半期の取引方針で整理しますが、まずは『atabowsの設定内容』を参照してください。

  • 松井証券:▲0.6%(▲0.7%)
  • 外貨ex(CFD)
    • 資産運用部分(投資金額300万円に対して):57.8%(40.0%)
    • 全体(口座残高に対して):27.1%(19.0%)

特に注目しているのは外貨ex(CFD)ですが、今週も評価損益はプラスで、口座残高に対して27.1%(173.0万円)となりました。

運用益

次に、今週の運用益を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:93,620円(93,425円)
    • ヒロセ通商:51,760円(51,565円)
    • セントラル短資:41,860円(41,860円)
  • リピート系:77,723円(13,826円)
    • 松井証券:1,267円(1,826円)
    • 外貨ex(CFD):76,456円(12,000円)
  • 合計:171,343円(107,251円)

今週の合計運用益は171,343円となり、目安レンジ(69,000~105,000円※2)を大きく上回る結果となりました。リピート系(CFD)は相変わらずボラティリティが大きく収益に変動がありますが、スワップ系が安定した収益を稼いでくれています。

注)※2:運用益合計の目安は総資産に対して月利2.0~3.0%を週ベースに換算した金額

週間利益推移

最後に、週間利益の推移を確認します。各口座の実績を棒グラフ、直近13週(3ヶ月)の平均を折れ線で示しています(カッコ内は過去最高益)。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているため、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだったか?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしています。

6月のこれまでの累計運用益は278,594円、月利1.9%となりました。ほぼ半分が経過しましたが、月収50万円も見えてきました。

口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)

資産の推移は、週次の利益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認しきます(カッコ内は前週実績)。

  • 評価損益:652万円(588万円)
  • 口座清算価値:1,752万円(1,680万円)
  • 総資産:1,498万円(1,481万円)

口座清算価値と総資産※3の差額(254万円)が為替差益とCFDの評価差益の合計です。評価損益は、これと未実現スワップポイント(398万円)の合計となります。

評価損益、口座清算価値、総資産いずれも過去最高を更新しました。

為替はコントロールできませんが、スワップは日々着実に積み上がります。短期の値動きに惑わされず、淡々と続ける姿勢を維持します。

注)※3:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商とセントラル短資の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて反映されます。

スワップ収益の見通し

スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。 現状の運用状況から、月間の見込み収益を確認します。

月間スワップ収益の見通し

直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりの想定スワップ収益は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

  • ヒロセ通商:220,980円(220,980円)
    • TRY:202,500円(202,500円)
    • MXN:12,600円(12,600円)
    • ZAR:5,880円(5,880円)
  • セントラル短資:179,400円(179,400円)
  • 外貨ex(FX):0円(0円)
  • 合計見込み:400,380円(400,380円

月間スワップ収益の見込みは約40.0万円です。5月21日にセントラル短資にて「追加対策」を実施しました。ただし、この追加対策は、リスク(損出し覚悟)をとってポジション追加タイミングを先取りしている※4ため、年内はスワップ収益月間40万円維持を目標とします。

注)※4:「損出し」を実施すること自体はリスクではありませんが、xFIREに向けたポートフォリオとして総資産2,500万円を掲げているので、これに到達する時期が遅れることをリスクと捉えています。

運用状態

最後に、現在の運用状態を確認します。 詳細は『2026年上半期(1~6月)の運用方針』に譲りますが、現状の判定は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

運用状態
  • 未使用率:判定:Ⅰ(Ⅰ)
    • スワップ系計:51.4%(50.7%)
    • リピート系計:53.1%(50.6%)
    • 合計:52.1(50.7%)
  • リピート系運用率:判定:A(A)
    • 直近3ヶ月間:41.7%(41.2%)
    • 今月(参考):32.9%(12.9%)
  • 以上より、今週の運用状態は「運用加速期(Ⅰ-A)」と判定(前週:Ⅰ-A)

現在、「リスク対策(円高への備え)」を継続中ですので、安全率は高めキープを意識しています。

まとめ

今週の総括および翌週の方針です。

運用方針については、『2026年上半期(1~6月)の運用方針』を参照してください。

今週の総括

  • 運用状態:運用加速期(Ⅰ -A)
  • 未使用率:全区分でKPIクリア
    • スワップ系:51.4%
    • リピート系:53.1%
    • 合計:52.1%
  • 運用益:目安のレンジを上回った
    • スワップ系:93,620円
    • リピート系:77,723円
    • 合計:171,343円
  • 6月の累計運用益(月利):278,594円(1.9%)
  • 口座資産
    • 評価損益:652万円
    • 口座清算価値:1,752万円
    • 総資産:1,498万円
  • 月間のスワップ収益見込み:400,380円

翌週の方針

  • リスク対策」継続実施中!
  • スワップ系
    • ヒロセ通商:運用方針のとおり(追加対策実施中!)
    • セントラル短資:運用方針のとおり(追加対策実施中!)
  • リピート系
    • 松井証券:運用方針のとおり(積極運用実施中!)
    • 外貨ex(CFD):運用方針のとおり(積極運用実施中!)

おまけ(スワップ系投資 / MXN・ZARの現状と戦略)

atabowsは、FX/CFDによる取引を長期資産運用の一環として行っています。そのためには、

  • 持続可能であること(とにかく退場にならないこと)
  • 再現性があること(安定してフロー収入が得られること)
  • 充実した取引ができていること(ワクワクする取引手法であること)

がとても重要になってきます。

そこで、ここでは様々な切り口で、運用方針の見直しにつながるような検証していきたいと思います。

というわけで、今回のお題は『スワップ系投資 / MXN・ZARの現状と戦略』とします。

過去の検証内容は、こちらの巻末に一覧があります。

背 景

atabowsのスワップ系投資において、現在メインで取引しているのはトルコリラ/円(TRY/JPY)ですが、並行してメキシコペソ/円(MXN/JPY)と南アフリカランド/円(ZAR/JPY)も長期で稼働を続けています。

一部のスワップポイントは振替をして確定益として出金済みですが、MXN/JPYの未実現スワップポイントが100万円を超えましたので、記録しておきます。

(5/13時点の状況)

また、それぞれの取引開始日を含めた、現在の各通貨ペアの建玉状況は以下の通りです。今回の主題はMXN/JPYとZAR/JPYですが、参考としてTRY/JPYも記載します。

MXN/JPYZAR/JPYTRY/JPY※7
取引開始日※52018年3月1日2019年5月20日2025年5月2日
建玉数30lot
(300,000通貨)
151lot
(151,000通貨)
5,000lot
(5,000,000通貨)
建玉平均5.647円7.265円3.590円
実勢レート※6
(値差)
9.295円
(+3.648円)
9.833円
(+2.568円)
3.452円
(▲0.138円)

TRY/JPYに関しては過去に損出しや損切りを経験しながら運用を調整してきましたが、MXN/JPYとZAR/JPYに関してはこれまで一度も損出し・損切りをしたことがなく、非常に順調に推移しています。

現在、MXN/JPYとZAR/JPYはどちらも実勢レートが建玉平均を大きく上回っています。そのため、建玉平均よりも上の価格帯にストップロスを設定することができています。

この「建値以上に逆指値を入れる」という状態が何を意味するかというと、万が一相場が急落して決済されても利益が確保されるため、必要証拠金が実質0円として取り扱え、資金拘束がない状態になります。つまり、これ以上の追加リスクを負うことなく、毎日コツコツとスワップポイントを生み出してくれる状態が完成しているということです。

注)※5:最も古い現有の建玉購入日
注)※6:26年6月12日終値

注)※7:ヒロセ通商とセントラル短資の合計

思 惑

今回の検証におけるatabowsの意図(思惑)は、以下の通りです。

  • スワップポイント蓄積による威力の再確認(不労所得マシーンの現在性能の確認)
  • リスクフリー(資金拘束ゼロ)状態の優位性を最大限に活用

不労所得マシーンの現在性能

では、この資金拘束ゼロの状態で、これまでどれだけのスワップが蓄積され、現在どれだけのフロー収入を生み出しているのかを確認してみます。

■ スワップ実績と「建玉平均値を下げる効果」

これまでに蓄積されたスワップポイントが、実質的にどれだけ建玉の平均価格(損益分岐点)を引き下げているかを算出します。

MXN/JPYZAR/JPYTRY/JPY
スワップ実績合計
(振替済 / 未実現)
1,159,453
(158,133 / 1,001,320)
426,151
(46,347 / 379,804)
2,954,381
(359,436 / 2,594,945)
建玉単価 引下効果※83.865円2.822円0.591円
実質建玉平均1.782円4.443円2.999円
1日あたりスワップ
(単位スワップポイント)
420円
(14円)
196円
(1.3円)
12,730円
(2.5円)

注)※8:MXN/JPYの例、1,159,453円 ÷ 300,000通貨 = 3.865円

■ 1日あたりのスワップ力(フロー収入)

MXN/JPYとZAR/JPYの分で、何もしなくても毎日約616円(420円+196円)のスワップポイントが発生し続けています。1ヶ月で約18,000円、1年で約22万円がノーリスク(実質的な証拠金不要)で積み上がっていく計算になり、まさに「完全な不労所得マシーン」としての性能をいかんなく発揮しています。

取引方針

取り立てて新しい内容ではありませんが、取引ルールは以下の通りです。

  • MXN/JPYおよびZAR/JPYの建玉の原則手動決済禁止
  • ストップロス到達までの建玉維持によるスワップポイントの継続獲得
  • 資金拘束がない優位性を活かしたメイン取引(TRY/JPY)の証拠金余力の確保

投資は自己責任でお願いします。

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