【FX/CFD投資|2026年下半期(7月~12月)の運用方針】26年7月1日更新

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こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXスワップ運用とFX・CFDリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

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というわけで、今回は『2026年下半期(7~12月)の運用方針』について報告します。

本稿の目的は以下の通りです。

本稿の目的

・投資方針とKPIを再確認し、理解を深める

・向こう半年間継続可能な運用方針を設定する

・毎月末の振り返りで方針との乖離を確認し、翌月の運用に反映する

FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。

注記:日頃から拝読している『為替王』さんのブログを参考に、現在「リスク対策(円高への備え)」を実践中です。

それでは、本稿の目次は以下となります。

2026年6月末時点での振り返り

まずは、2026年6月末時点の未使用率と利回り(年利換算)を振り返ります。

未使用率の確認

未使用率
取引方式KPI26年6月末
スワップ系40%以上51.4%
リピート系40%以上54.0%
合計40%以上52.6%

すべての取引方式でKPIを達成しました。

利回り(年利)の確認

次に、利回り(年利)を確認します。損出しや設定変更による一時的な運用差損益の影響を除いた通常運用ベースで算出しています。また、6月までの各月の月利回りの合計値を2倍にして年率換算を求めています。

利回り(年利)
取引方式KPI26年6月末
年利換算
スワップ系54~66%54.8%
リピート系18~30%36.0%
合計24~36%44.4%

スワップ系はKPIの範囲内をキープ、リピート系はKPIのレンジ越え、合計もKPIのレンジをオーバーシュートすることができ、上半期は非常に好調な結果となりました。

リピート系運用益比率の確認

最後に、2026年上半期から導入したリピート系運用益比率を確認します。

リピート系運用益比率
KPI26年1~6月実績
26%以上42.5%

2026年上半期の実績(平均)は42.5%と、KPIの26%を上回ることができました。日経平均株価が連日最高値を更新する上昇トレンドが発生した一方で、イラン情勢の悪化などによる乱高下もあり、ボラティリティが大きかったことが要因です。これにより、リピート系(CFD)が予想以上の高収益を生み出しました。ただし、理由は後述しますが、このKPIは下半期には採用しません。

KPIの設定

2026年下半期は、以下の2つの軸でKPIを設定します。

  • 未使用率(安全性)
  • 利回り(収益性)

それぞれの設定内容を解説していきます。

なお、未使用率および運用益は、集計時点での総資産(口座資産と未確定SWPの合計)に対する割合と定義します(期初時点の総資産に対してではありません)。

1. 未使用率

昨年は取引区分ごとにKPIを変えていましたが、管理をシンプルにするため、2026年下半期のKPIも上期と同様に「40%以上」に一本化します。

KPIは40%以上としますが、「昨今の急激な株価上昇トレンド(過熱化)」「円安に対する為替介入」「世界情勢の不安定化」等のリスクを鑑み、通常時は「未使用率50%以上キープ」を追加設定する際の条件とします。

2. 利回り

このあと解説しますが、目標とする『xFIREに向けたポートフォリオ』の章では、xFIRE時点における利回りKPIも設定しています。一方、現在はそこへ向かう過程ですので、KPIは必ずしもxFIRE時の目標と一致するわけではありません。

したがって、2026年下半期の利回りKPI(月利)は以下の通りとします。

なお、この数値はあくまで目安であり、判断の優先順位は『運用方針』の章で整理していきます。

取引区分利回りKPI
スワップ系4.0~5.0%
リピート系2.0~3.0%
合計3.0~4.0%

2026年下半期のKPI

以上の内容を表にまとめます。2026年下半期は、このKPIを指標として資産運用を行っていきます。

2026年上半期のKPI
取引区分未使用率KPI
(月利)
KPI
(年利)
スワップ系40%以上4.0~5.0%48~60%
リピート系40%以上2.0~3.0%24~36%
合計40%以上3.0~4.0%36~48%

xFIREに向けたポートフォリオ(目標ポートフォリオ)

ここからは、xFIRE達成時(月間期待収益75万円/手取り50万円)の目標ポートフォリオを確認していきます。(手取り50万円に対する検証は『xFIREへの道-1』を参照)。

目標ポートフォリオ

高リスク資産(FX/CFD運用)の目標ポートフォリオ(総資産および期待収益)は以下の通りです。

【総資産】

  • 合計:2,500万円
  • スワップ系:1,400万円
  • リピート系:1,000万円
  • 予備費:100万円

【期待収益(率)】

  • 合計:754,000円(3.0%)
  • スワップ系:504,000円(3.6%)
  • リピート系:250,000円(2.5%)

また、スワップ系の主力は「トルコリラ円(TRY/JPY)」ですが、ヒロセ通商とセントラル短資の口座でそれぞれ3,500ロット※1(合計7,000ロット/7,000,000通貨)をターゲットとします。

このポートフォリオにより、月間期待収益75万円(手取り収入50万円)の実現を目指します。

注)※1:1日当たりのスワップポイントを2.5円/ロットとした場合:252,000円/月 ÷ 30日/月 ÷ 2.5円/ロット = 3,360ロット(約3,500ロット)

運用方針(要改訂)

それでは、2026年下半期の運用方針について、取引区分ごとに整理していきます。

スワップ投資

2026年下半期もTRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPYを運用対象とし、それぞれ想定安値に基づいた必要資金を算出します。ただし、引き続き建玉の追加対象はTRY/JPYとします。

基本方針は以下の通りです。

スワップ系
  • カテゴリー:スワップ系
  • 取引会社:ヒロセ通商セントラル短資
  • 運用スタイル:「スワップ狙い」
  • KPI(上乗せ&コア目標)
    • 未使用率:40%(50%)
    • 月利:4.0~5.0%(4.5~5.0%)
  • TRY/JPYの運用ルール:
    1. フラッシュクラッシュを避けるため、ロスカットは設定しない(4%の維持証拠金も考慮)
    2. 想定安値を2.5に設定する。週足終値が2.5円を下回った場合は、想定安値を2.0円に引き下げるとともに、想定安値を1.5円とした場合でも未使用率がプラスであるかを確認する。マイナスになる場合はポジション数を整理
    3. 想定安値の変更により全体の未使用率が30%を下回る場合は、損出し(損切り)によるポジション数を調整
    4. 月利4.5~5.0%の間を推移するように建玉数を調整(調整後のスワップ系未使用率50%以上を維持できること)
    5. スワップポイントを使い、「追加対策」部分の建玉を通常運用に置き換える
  • MXN/JPY・ZAR/JPYの運用
    • 4%の維持証拠金は考慮しない
    • 資金をTRY/JPYへ集中させるため、これらの通貨への建玉追加は行わない
    • 建玉平均レート(MXN/JPY 5.7、ZAR/JPY 7.27)にストップロスを設定し、資金拘束をゼロにする

ヒロセ通商とセントラル短資の使い分けですが、一時期セントラル短資がTRY/JPYのスワップ増量キャンペーンを実施していました。そのため、今年の前半はセントラル短資で建玉を追加するケースが多かったものの、最近はほぼ同じレベルで推移しています。従いまして、どちらかに偏るのではなくそれぞれに適した購入のタイミングが来た時点で追加していきます。

リピート系(FX)投資

2025年は設定変更によりルールが揺らぎましたが、2026年は原点に立ち返り、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づいた取引を実践します。

基本方針は以下の通りです。

リピート系(FX)
  • カテゴリー:リピート系(松井FX)
  • 取引会社:松井証券
  • 運用スタイル:「リピート運用」
  • KPI(上乗せ&コア目標)
    • 未使用率:設定しない(但し評価額をモニタリングし、必要に応じたリスク回避を図る)
    • 月利:2.0~3.0%(2.5%)
  • 運用ルール:
    • 取引通貨種類:主要6通貨
    • 取引通貨数:100通貨単位
    • 買値幅/約定値幅:0.2円/1.0円
    • レートが設定レンジを外れた場合、レンジの再設定(追加)を行う

リピート系(CFD)投資

収益源の分散(スワップ偏重からの脱却)における最重点項目です。

こちらは、総資産を運用資金と未使用資金に振り分け、運用資金を使って為替王さんの『日経リピートCFD』に基づいた取引)を実践します※2

注)※2:為替王さんは26年6月時点で、現在は0.1枚当たり200万円の運用資金を用意するのが安全との見解を示されています。

基本方針は以下の通りです。

リピート系(CFD)
  • カテゴリー:リピート系(CFD)
  • 取引会社:GMO外貨(外貨exCFD
  • 運用スタイル:「リピート運用」「裁量取引」
  • 建玉の分類:「短期・中期・長期」に分類
    • 短期:通常のリピート運用(例:新規200円 / 決済500円)
    • 中期:毎月の運用状況により決済のタイミングを調整(裁量取引)。下記「特記事項」参照
    • 長期:将来的な値上がりを期待した長期保有目的の建玉で、保有数は必要金額ベースで10~20%程度
  • KPI(上乗せ&コア目標)
    • 未使用率:40%(50%)
    • 月利:2.0~3.0%(2.5~3.0%)
  • 運用方針
    • 資金(総資産)による取引可能枚数
      • 0~200万円:0.1枚
      • 201~500万円:0.2枚
      • 501~800万円:0.3枚
      • 801~1000万円:0.4枚
    • 総資産と運用資金の差額(率)を未使用金(率)と定義する
    • 0.1枚あたりの運用資金:100万円
    • 運用資金に対して、評価損益のモニタリングを実施する
      • 評価損益が▲100%を超えた時点で、0.1枚につき未使用金から50万円ずつ充当
      • 充当金が足りなくなった場合、損出し(損切り)を実施
      • 評価損益が0%を超えた時点で0.1枚につき50万円ずつ未使用金へ移動
  • 設定内容(26年下半期開始時点)
    • 設定レンジ
      • 50,000~70,000円
      • 70,000円以上の設定レンジ上限:決済値=最高値を満たす範囲で新規注文
    • 新規/決済値幅
      • 短期用:新規200円/決済1,000円(一部の建玉は中・長期用としてキープ)

基本運用方針は上記の通りですが、以下2点の理由から、今期の「特記事項」として、運用に調整代(裁量取引)を設けます。

  • 昨今の急激な株価上昇トレンド(過熱化)のなかで、どこまでもリピート系を追従していくことの「暴落の恐怖」と、取引を停止することによる「機会損失のくやしさ」の相反する感情に対する腹落ちが欲しい
  • xFIRE時において、CFDは法人口座での取引となるため、現在保有している建玉は(いつかは)決済しなければならない
特記事項(裁量取引)

設定レンジの上限は運用方針記載の通りとしますが、新規/決済値幅は裁量権を持たせます。その結果として、収益(月利)が以下の場合、リピート系(CFD)の中期運用に区分した建玉を手動で決済し、下記2項目の達成を目指します。

  1. 合計(スワップ系+リピート系)の月利が3.0%を超えていない場合
  2. リピート系(FX+CFD)の月利が2.5%を超えていない場合

手動決済時のルールは以下とします。

  1. 手動決済のタイミング:月の前後半で各1回以内
  2. 手動決済額上限:評価損益額の10%/回
  3. 手動決済する場合、リピート系の月利で2.0~2.5%を目指す

さて、目論見通りに進捗するかどうか、今期も楽しみながら取引していきます♪

重点モニタリング項目

26年上半期は、リピート系の収益比率向上を目的として、下表による評価を重点モニタリング対象としていました。日経平均の大幅な上昇もあり、リピート系運用比率は各段に向上しています。

一方で、5月にxFIRE時の目標ポートフォリオを設定したことにより、目指す姿が明確になりましたので、下半期はその目標に向かってどう進捗しているか、という観点でモニタリングを実施します。

そのため、下表を用いたモニタリングは上半期で終了とします。

下半期のモニタリングですが、新たにモニタリング用のパラメータを用意するのではなく、目標ポートフォリオとの距離を測ることで、翌月の運用方針を明確にしていきます。

それでは、具体的にモニタリング項目を確認していきましょう。

【各区分に対するモニタリング項目】

スワップ系とリピート系それぞれに対して、モニタリング項目を設定します。

各区分に対するモニタリング項目
  • スワップ系:2027年末時点での月間収益目標 50.4万円に対し、前倒しで進捗できているか(月間収益率が4.5~5.0%の間を推移しているか)
  • リピート系:月間収益率が2.5%(2.0%~3.0%)を推移しているか

【合計】

合計に関しては、総資産と月間収益(月利)をモニタリング項目とします。

合計に対するモニタリング項目
  • 2027年末時点での総資産目標 2,500万円に対し、前倒しで進捗しているか
  • 月間収益率が3.0%以上で推移しているか

これらのパラメータを毎月(毎週)確認することで、目標ポートフォリオの達成に向けた進捗の確認および微調整を行います。

さて、目論見通りに進捗するかどうか、今期も楽しみながら取引していきます♪

翌月(翌週)の方針および月次報告の内容

翌月(翌週)の方針

これまでに出てきたKPIや重点モニタリング項目の状況をベースに、翌月(翌週)の運用方針を決定しますが、その際のチェックポイントは下記となります。

チェックポイント
  • 調整を行った後、それぞれの未使用率(合計・スワップ系・リピート系)が50%を維持できるか
  • スワップ系:翌月のスワップ系の月利が4.5~5.0%に収まるように建玉数の調整(主に追加)が必要か
  • リピート系(FX):各通貨のレートが設定レンジ内に収まっているか(外れた場合、レンジを追加)
  • リピート系(CFD):合計・リピート系の月利がそれぞれ3.0%以上・2.0~2.5%に収まるように中期運用部分の手動決済(裁量取引)が必要か

このポイントを踏まえて、翌月(翌週)の方針は、明瞭簡潔にまとめます。

翌月(翌週)の方針
  • スワップ系:(集計時点での)スワップ系の月利:X.X%
    • ヒロセ通商:「建玉追加」を 実施する・実施しない
    • セントラル短資:「建玉追加」を 実施する・実施しない
  • リピート系:(集計時点での)合計の月利:X.X%、リピート系の月利:X.X%
    • 松井証券:「レンジの追加設定」を 実施する・実施しない
    • 外貨ex(CFD):「通常運用」に追加して、「裁量取引」を 実施する・実施しない

月次報告での報告内容

運用方針との乖離や状態変化を早期に把握するため、月次の取引報告において以下の観点でモニタリングを行います。

月次報告の内容
  1. 運用実績(未使用率・月利・運用益)
  2. 資産の状況(資産の全体構造・評価損益の内訳・為替差損益/総資産/口座清算価値)
  3. 運用益の推移・投資回収比率
  4. xFIREに向けたポートフォリオ(実績 vs 目標値)
  5. 翌月の方針

想定通りに進捗するかどうか、今期も楽しみながら取引していきます♪

損出しについて

損出しについては、有効性が確認できているため今年も実施します。とはいえ、昨年までの含み損は昨年のうちに対策実施済みですので、今年も実施するということになれば、また新たな含み損が発生しているということになります。

リピート系取引は、含み損を抱えたポジションが利益の源泉となりますので、仕方ありませんが、スワップ系は含み損があまり発生しないことを願います。トルコ国民の皆さん、頑張って!!

ルールは下記の通りです。

損出しのルール
  • 損出しはいつ実施してもよいが、計算の簡易さから月初に行うのが望ましい
  • 損出し金額は、損出し後の確定利益が約20万円強となるように調整する

上半期は損出しは実施しませんでした。というよりも損出し対象となる建玉がなかったため、実施できませんでした。

実施したのは、以下の2点です。いずれも「損出し」ではなく「益出し」となりました。

  • セントラル短資でスワップ系(TRY)を実施するためにスワップ系(USD)を手仕舞いした
  • リピート系(CFD)の投資比率を高めるため、松井証券でのリピート系(FX)を手仕舞いした(その後少額で運用再開)

リスク対策(円高への備え)

冒頭に述べた通り、「週次報告-120」および「月次報告-29」にて整理した通り、『リスク対策(円高への備え)』を実践中ですので、改めて2026年上半期の運用方針にまとめておきます。今後の本対策における検討(アップデート)は、こちらで行います。

2026年下半期も円高への備えを継続します。

 

ブログで紹介している通り、atabowsは円高・株安に対する備えとして、想定安値の設定や未使用率の設定といった安全対策を講じています。

一方、日頃から大変参考にさせていただいている為替王さんのブログで、気になる記事「今日のポジション : 為替王 – ライブドアブログ」が公開されました。 運用成績が絶好調の今、計画に上乗せした安全対策をとることで、その後の安定運用を目指します。 記事を生成AIで要約した内容は以下の通りです。

「今週(1/19~)相場見通し。日本株、急騰予想ズバリ的中で目先は反落・調整。米ドル円、円安の原因は”反日マスコミ”?!総選挙後に経済データに基づき結構円高も。」より抜粋

日本株の今後の展望

株価予想

  • 長期予想 日本が輝く株高大相場は、まだ始まったばかりだと言えます
  • 短期予想 先週、「日経平均54,500円、TOPIX3,660ポイント」という比較的大きな急騰予想にしっかり到達したため、さすがに上昇の勢いは鈍化しやすい局面です。一旦、下落(調整)する可能性が高いかもしれません 逆に言えば、目先の株価下落は完全に想定内であるため、まったく心配いりません

投資方針

  • 日経リピートCFD 株価が下がったら「ラッキー」という感覚で、淡々と続ける方針
  • 日本株の長期投資(インデックス・高配当・個別株) 下がれば買い場と判断


米ドル円の今後の展望

為替予想

「長期的には緩やかに円安傾向が続く」という見通しに変わりはありません。 しかし、今年は一時的に円高へ戻る可能性が高いと考えています。理由は以下の2点です。

理由1:誤情報による円安進行の修正

最近の円安は、「高市政権で財政赤字が増えるから円安が進む」という誤った情報が原因です。 実際には、来年度(2026年度)の基礎的財政収支は、赤字が増えるどころか黒字化する可能性が高まっています。 あと2~3ヶ月後にスタートする2026年度に「実は黒字化している」という事実が広く知れ渡れば、誤報によって進行していた円安分は修正される可能性が高いでしょう。

理由2:日米の実質金利差の縮小

日本の実質金利は、昨年末時点でマイナス2%程度でした。日銀の利上げにより、表面上の金利は「ゼロ」や「プラス」に転じていますが、実質金利はいまだ大幅なマイナスです。 しかし今年は、日銀のさらなる利上げに加え、物価上昇率が低下する見込みです。 高市政権の物価対策により、消費者物価指数は石破政権時のピーク(+4%)から、2%台まで低下する可能性が高いと見ています

一方、アメリカは今年も利下げを行うため、実質金利は昨年末のプラス1%からゼロ付近まで低下する可能性があります。 日米の実質金利差が縮小すれば、金利差を狙って円売りをしていた勢力の巻き戻しが起こります。一時的に150円割れはおろか、140円割れ程度の円高が進行するおそれもあります

短期的な見通し

選挙戦が激しくなるにつれ、マスコミによる「赤字拡大」や「物価高加速」といったネガティブな情報が流され、それを真に受けた層の円売りが続くかもしれません。 しかし、選挙後に高市氏が圧勝し、正確な経済ファンダメンタルズが認識されれば、円高方向へ動くシナリオは十分に考えられます。

  • 注目ポイント チャート分析上のサポート帯は156円台。ここを割り込むと本格的な円高局面に入る可能性があるため、注視が必要です。

リスクヘッジ対策

こういうことが起こるかもしれないと頭におきつつ、運用方針を決定しました。運用方針を遵守できれば、相場の荒波も乗り越えられます。

投資は自己責任でお願いします。

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