みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)及びリピート系の投資を行っています。
2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめていきます。
今回は、23年11月27日~12月1日のFX運用実績について報告します。
FX投資の詳しい投資方針&KPIについてはこちらのリンクを参照してください。
atabowsの実際の設定内容についてはこちらのリンクを参照してください。
スワップ系、リピート系それぞれ10万円を資金とした具体的な設定例はこちらのリンクを参照してください。
運用益
それでは今週の運用益を見ていきましょう。直近を含む4週平均と比べます。
atabowsはスワップ系はヒロセ通商、セントラル短資、外貨exで取引をしています。またリピート系は松井証券で取引しています。
取引方式 | 運用益 | 4週平均 |
スワップ系合計 | 16,540円 | 17,399円 |
ヒロセ通商 | 11,319円 | |
セントラル | 2,247円 | |
外貨ex | 2,974円 | |
リピート系 | 8,594円 | 10,095円 |
松井証券 | 8,594円 | |
合計 | 25,134円 | 27,493円 |
スワップ系は直近4週平均比95%、リピート系は同85%、合計は同91%といずれも低調な結果となりました。
評価損益、口座清算価値、総資産
評価損益、口座清算価値、総資産も確認しておきます。
評価損益 | 1,580,797円 |
口座清算価値 | 7,464,027円 |
総資産 | 6,799,269円 |
atabowsは評価損益はKPIの対象にしていませんが、やはりマイナス評価よりプラス評価の方が嬉しいですよね。
取引会社毎の評価損益の内訳やプラスとなっている理由については月次報告でまとめていきたいと思います。
注記:総資産とは口座資産と未確定スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。
リピート系約定回数
こちらはリピート系の約定回数です。こちらも直近を含む4週平均と比べます。
取引通貨 | 約定回数 | 4週平均 |
USD/JPY | 0 回 | |
EUR/JPY | 0 回 | |
AUD/JPY | 0 回 | |
CAD/JPY | 2 回 | |
GBP/JPY | 0 回 | |
NZD/JPY | 2 回 | |
MXN/JPY | 1 回 | |
クロス円小計 | 5 回 | 10 回 |
EUR/GBP | 0 回 | |
AUD/NZD | 2 回 | |
NZD/USD | 4 回 | |
GBP/AUD | 4 回 | |
USD/CHF | 0 回 | |
クロス円以外小計 | 10 回 | 8 回 |
合 計 | 15 回 | 17回 |
1回あたり平均 | 573 円 | 579円 |
合計の約定回数はクロス円が直近4週平均比50%、クロス円以外が同133%、合計が同87%と低調な結果となりました。
これはクロス円はUSD/JPY他5通貨が想定の円安レンジを超えたレートで推移しているためで、一方クロス円以外はそこそこの約定回数を得られ、こちらの方が1回あたりの約定金額が高いので、押し上げ効果がでた模様です。
雑感・次週の方針
最後に雑感および次週の方針です。特段方針に変更ありません。
- 運用益に関して、スワップ系は安定していたものの、リピート系は直近4週平均を下回る結果となった。合計は目安(24,000~32,000円)通りの収益を得ることができた
- スワップ系に関して、12月1日に損出しを実施したため、未使用率がKPIの20%以上を満たしていない。このため年内はこれ以上の建玉追加は行わない
- リピート系に関して、クロス円(特にUSD,EUR,GBP)はかなり上昇しているので、深追いはしない
注記:合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。
投資は自己責任でお願いします。