【FX/CFD投資|月次報告-37】26年9月の運用実績(月利3.4%)

CFD

こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説します。

当ブログはFX/CFD投資の運用方針や実績の記録がメインですが、別の記事では安全資産や低リスク資産も含めた投資全般についても記録を残していく予定です。

そこで当ブログでは、以下3本立てで毎月の運用実績を分析していきたいと思います。

atabows
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というわけで、今回は『26年9月のFX/CFD運用実績』について報告します。

本記事の目的は以下のとおりです。

本記事の目的
  • 今月の取引実績の振り返り
  • 運用実績が、運用方針やKPI、2026年下半期の運用方針に沿っているかの確認
  • 毎月の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌月の運用方針への反映

FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。

それでは、目次はこちらです。

運用方針・KPIの確認

まずは、原点に立ち返り、運用方針とKPI(Key Performance Indicator:数値目標)を確認しておきます。

  • 航路を守れ! by ジョン・C・ボーグル
  • KPIの優先順位は、合計の未使用率>>>スワップ系&リピート系の未使用率>>合計の月利>スワップ系&リピート系の月利
  • 運用実績が目標値以上になった場合、または未使用率が目標値以下になってしまう場合は追加設定を行わない
取引区分月利年利未使用率
スワップ系4.0~5.0%48~60%40%以上
リピート系2.0~3.0%24~36%40%以上
合計3.0~4.0%36~48%40%以上
注)月利および未使用率は集計時点でのFX/CFD総資産(FXおよびCFDの口座資産+未実現スワップポイントの合計)に対しての割合と定義

それでは、今月の運用がこのKPIに対してどのような結果となったのか、詳しく見ていきましょう。

運用実績

未使用率(KPIの達成状況)

まずは、リスク管理の最重要指標である未使用率を確認します。

  • スワップ系:51.0%
    • ヒロセ通商:47.6%
    • セントラル短資:49.0%
    • 外貨ex(FX):100.0%
  • リピート系:57.6%
    • 松井証券※1:対象外
    • 外貨ex(CFD):57.6%
  • 合計:53.9%

2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今月もすべての区分でKPIをクリアしています。

注)※1:松井証券での取引分(リピート系(FX))は、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づくため対象外

また、リピート系取引については、評価損益をモニターします。これにより、リスクを回避するとともに、将来的な運用方針の判断材料にします。週次報告で推移とともに報告していますので、ここでは最新の週次報告の結果のみ記載します。

最新の週次報告:『週次報告-156』より

  • 松井証券:▲7.3%
  • 外貨ex(CFD):15.1%
  • リピート系合計:12.0%

松井証券はマイナスですが、外貨ex(CFD)は安定的にプラス圏で推移していて、トルコリラ円の評価損をカバーしてくれています。

月利の状況と評価

続いて、今月の月利(運用益 ÷ FX/CFD総資産 × 100)を確認します。

  • スワップ系:5.0%
    • ヒロセ通商:4.8%
    • セントラル短資:6.3%
    • 外貨ex(FX):0.0%
  • リピート系:1.5%
    • 松井証券:1.2%
    • 外貨ex(CFD):1.6%
  • 合計:3.4%

今月は「スワップ系、合計はKPIを達成、リピート系はKPI未達」という結果になりました。

月利の推移と今後の戦略

ここで、2022年末からの月利(FX/CFD総資産に対する比率)の推移を振り返ってみます。

2023年はリピート系が牽引役でしたが、2024年以降はスワップ系が運用を主導しています。ただし、ここ最近は、リピート系も再び市場の波をきれいに捉え始めており、バランスが取れてきています。

atabowsの基本方針は変わりません。スワップ系で着実にインカムゲインを積み上げつつ、リピート系でも市場の波を細かく捉えて運用益を上乗せしていく。この2つの「収入のエンジン」を両輪として投資を継続していきます。

運用益(金額)の実績

次に、パーセンテージだけでなく、実際に今月いくらの運用益を生み出してくれたのか、確定した「金額ベース」の実績を報告します。

  • スワップ系:452,580円
    • ヒロセ通商:252,875円
    • セントラル短資:199,705円
    • 外貨ex(FX):運用停止中
  • リピート系:126,641円
    • 松井証券:13,828円
    • 外貨ex(CFD):112,813円
  • 合計:579,221円

今月の運用益は、合計で579,221円となりました。

裁量取引の実績

atabowsは、収入源の分散化のため裁量取引も行っていますが、運用益が少額のため集計上はそれぞれ主取引の区分に含めて計算しています。
(7月より、CFDに関して裁量取引を再開しました。)

裁量取引の取引ルールについては、『リピート系(CFD)裁量取引ルール』を参照してください。

週次報告は『リピート系(CFD)の週次報告』の中で行っていますが、今月の総括は以下となります。

  • エントリー回数:1回
  • エグジット回数:2回
  • 運用益:3,067円
  • 累計運用益※2:13,673円

なかなか裁量取引に時間を割けていませんが、無理はせずルールに則り運用していきます。

注)※2:26年7月運用再開後の実績

資産の状況

資産の全体構造

ここでは、atabowsの口座における資産全体のフロー(構造)を整理・可視化します。

「FX/CFD総資産」はFXおよびCFDの口座資産(口座残高)に「未実現スワップポイント(SWP)」を加えた金額とします。一方、「口座清算価値」は、FX/CFD総資産にFXの為替損益とCFDの株価評価損益を加味した金額(今すべてを決済したら手元に残る最終価値)と定義しています。

今月の具体的な内訳は以下のとおりです。

  • 口座資産:1,174万円
  • 未実現スワップポイント:546万円
  • FX/CFD総資産:1,719万円
  • 為替損益+株価評価損益:34万円
  • 口座清算価値:1,754万円

今月も「口座資産 < FX/CFD総資産 < 口座清算価値」という理想的な構図を維持できています。市場環境に左右される部分もありますが、この右肩上がりの不等式が成立している状態が、精神衛生上もっとも落ち着きます。

評価損益の内訳

さらに、評価損益(未実現スワップポイント+為替損益+株価評価損益)の中身を詳しく確認します(カッコ内は前月比)。

  • ヒロセ通商:440万円(▲30万円)
  • セントラル短資:31万円(▲15万円)
  • 外貨ex(FX):取引なし
  • 松井証券:▲9万円(▲8万円)
  • 外貨ex(CFD):118万円(+28万円)
  • 評価損益合計:580万円(▲25万円)

先月と比べると、外貨ex(CFD)が評価額を伸ばした一方、スワップ系は評価額を減らす結果となりました。

口座清算価値・FX/CFD総資産・為替損益+株価評価損益

次に、口座清算価値・FX/CFD総資産・為替損益+株価評価損益の推移は以下のようになります。

為替損益と株価評価損益(折れ線グラフ)の金額が34万円と、かろうじてプラス圏を保っている状態です。

さらに、為替損益と株価評価損益をスワップ系とリピート系に分解してみます。

  • スワップ系:▲75万円
  • リピート系:109万円
  • 合計:34万円

スワップ系は、メキシコペソ円と南アフリカランド円の評価益が、トルコリラ円の評価損を吸収しきれず、マイナス圏にいる状況となっています。一方、リピート系は松井証券のFXの部分は若干のマイナスですが、外貨ex(CFD)の評価益がプラスで全体の評価損益を押し上げてくれています。

運用益の推移・投資回収比率

ここまでは「単月」の点の実績を見てきましたが、ここからは視点を広げて「これまでの運用益の推移」を振り返っていきます。

2026年累計運用益と対25年累計比

まず、2026年に入ってからの累計運用益が、過去の推移やシミュレーションラインに対してどのような位置にあるかを確認します。

棒グラフは2024~2026年の累計運用益を表し、折れ線グラフは25年末を起点とした月利シミュレーションライン(2.5%、3.0%、3.5%の複利ベース)を示しています。「月利3.5%ライン」を上回るペースで進捗しています。

さらに、赤色の折れ線グラフで示した「対25年累計比率」にも注目です。 6月末時点で100%を超え、昨年の運用益を超えることができましたが、9月末時点で168.5%と着実に数字を伸ばしています。昨年は対24年比129%の仕上がりとなりましたが、今年はどこまで伸ばせるのか楽しみです。

運用益の履歴

続いて、これまでの運用益の「履歴」を整理します。カッコ内は損出し・手仕舞い・スポット取引等の一時的な対策実施後の金額(総合計)、最少益・最高益は月間の数値、月平均は毎月の単純平均値です。

2009年~2018年
  • 合計:▲137,842円
  • 年平均:▲13,784円
2019年
  • 年利:10.3%
  • 最少益:▲8,710円
  • 最高益:45,069円
  • 合計:393,012円
  • 月平均:32,751円
2020年
  • 年利:5.7%
  • 最少益:▲51,738円
  • 最高益:101,228円
  • 合計:212,309円
  • 月平均:17,692円
2021年
  • 年利:10.2%
  • 最少益:▲66,139円
  • 最高益:40,140円
  • 合計:278,474円
  • 月平均:23,276円
2022年
  • 年利:10.5%
  • 最少益:11,505円
  • 最高益:82,804円
  • 合計:648,455円 (371,934円)
  • 月平均:54,038円(30,995円)
2023年
  • 年利:20.1%
  • 最少益:69,894円 / 月利1.1%
  • 最高益:144,000円 /月利2.1%
  • 合計:1,398,323円 (734,805円)
  • 月平均:116,527円(61,234円) / 月利1.7%
2024年
  • 年利:18.4%
  • 最少益:109,408円 / 月利1.5%
  • 最高益:184,551円 / 月利2.0%
  • 合計:1,690,151円(1,002,566円)
  • 月平均:140,846円(83,547円) / 月利1.7%
2025年
  • 年利:24.4%
  • 最少益:134,780円 / 月利1.4%
  • 最高益:355,283円 / 月利3.0%
  • 合計:2,887,963円(3,093,580円)
  • 月平均:240,664円(257,798円)/ 月利2.3%
2026年
  • 26年1月:436,424円 / 月利3.5%(470,438円)
  • 26年2月:347,293円 / 月利2.7%(700,280円)
  • 26年3月:553,704円 / 月利4.1%
  • 26年4月:654,311円 / 月利4.6%
  • 26年5月:481,215円 / 月利3.3%
  • 26年6月:623,691円 / 月利4.1%
  • 26年7月:633,930円 / 月利3.9%
  • 26年8月:556,904円 / 月利3.4%
  • 26年9月:579,221円 / 月利3.4%
  • 累計:4,866,693円(5,253,694円)
  • 月平均:540,744円 / 月利3.7%(各月の単純平均)

投資回収比率の進捗

最後に、累計獲得金額が投資金額に占める割合、すなわち「投資回収比率」を確認します。累計獲得金額は2009年からの累積金額となります。

投資回収比率
  • 投資金額:7,449,976円
  • 累計獲得金額:12,237,530円
  • 投資回収比率:164%

投資回収比率が100%を超えれば、投資資金をすべて回収したことになります。25年12月に100%を超えました。とはいえ、これまでは運用益は100%再投資に回していますので、これを再投資以外の目的で活用して初めて真の回収といえるのでしょう。引き続きモニタリングを続けていきます。

『xFIRE』に向けたポートフォリオ(目標ポートフォリオ)

atabowsの投資の最終目的地は、会社員としての給与収入に頼ることなく、自身の構築した収入のエンジンのみで生活を完結させる「xFIREの達成」です。具体的な数値目標として、『月間期待収益75万円/税引後手取り収入50万円』を掲げています。

目標ポートフォリオ

この目標を達成するために設計した、高リスク資産(FX/CFD運用)の目標ポートフォリオ(FX/CFD総資産および期待収益)は27年末に、FX/CFD総資産2,500万円、期待収益月額75万円で、その内訳は以下の通りです。詳細は『xFIREへの道-1』を参照してください。

【xFIRE時の目標ポートフォリオ(達成目標:2027年末)】

では、上記の2027年末のゴールへ向けて、今月の実績が予定通りのマイルストーンを刻めているか、確認していきます。

重点モニタリング項目は下記となります。なお、この目標値は27年末の目標ポートフォリオに基づく値であり、『2026年下半期(7~12月)の運用方針』で掲げているKPIとは異なる基準である点にご留意ください。

  • スワップ系:2027年末時点での月間運用益目標 50.4万円に対し、前倒しで進捗できているか。かつ、月利が4.5~5.0%の間を推移しているか
  • リピート系:月利が2.5%(2.0~3.0%)を推移しているか

【スワップ系およびリピート系の実績】

  • スワップ系:45.3万円 / 5.0%(今月の目標:29.7万円)
  • リピート系:1.5%(同:2.5%)

今月は、スワップ系は目標達成、リピート系は未達となりましたが、より重要なのはスワップ系の運用益が前倒しで進んでいることです。月間45.3万円という金額は、既に27年9月の水準に到達していることになります。

【全体合計の実績】

  • FX/CFD総資産:1,719万円(今月の目標:1,605万円)
  • 月利:3.4%(同:3.0%)

FX/CFD総資産額、月利共に目標を達成することができました。

FX/CFD総資産額は1,719万円となり、これは26年11月の目標金額(1,702万円)に相当します。つまり2ヶ月の前倒しを実施できていることになりますので、このまま無理をせず各区分で定めた翌月の方針を進めていきます。

目標ポートフォリオ達成率

最後に、現在の立ち位置と直近1年の平均パフォーマンスです。

  • (総資産達成率)合計:68.8%(1,719万円 / 目標2,500万円※3)
    • スワップ系:64.3%(900万円 / 目標1,400万円)
    • リピート系:81.9%(819万円/ 目標1,000万円)
  • (月利1年平均)合計:3.5%
    • スワップ系:4.8%
    • リピート系:2.3%

目標の半分を超え、xFIREへのカウントダウンが順調に進んでいます。運用益に関しても、直近1年のリピート系月利平均は2.3%と目標の2.5%をアンダーパフォームしていますが、実際には今後2.0%を維持できれば目標の1,000万円には到達できる見込みです。

注)※3:目標の2,500万円には、予備費100万円を含む

翌月の運用方針

本章の最後として、翌月の運用方針を決定するパラメータの状況を確認します。運用方針を決めるにあたって遵守するルールは、『2026年下半期(7~12月)の運用方針』を参照ください。

8月の運用実績(月利)は下記の通りです(カッコ内は翌月の月利予想)。

  • スワップ系:5.0%(4.6%)
  • リピート系:1.5%
  • 合計:3.4%

この結果を踏まえて、翌月の運用方針は以下とします。

翌月の方針

【スワップ系】

翌月の月利予想 4.6%はコア目標4.5~5.0%の範囲内ですが、スワップポイント付与の低下傾向が続いていますので、未使用率KPI等の条件が整い次第建玉を追加します。

  • ヒロセ通商:「建玉追加」は、スワップポイントの付与状況を見て判断する
  • セントラル短資:「建玉追加」は、スワップポイントの付与状況を見て判断する

【リピート系】

合計の月利 3.0%以上、リピート系月利 2.0~2.5%のレンジを目標として、

  • 松井証券:必要に応じて「レンジの追加設定」を実施する
  • 外貨ex(CFD):「中期建玉の決済による利益調整」は、運用実績を見ながら判断する

まとめ

まとめとして、今月の総括および翌月の方針です。

まとめ

今月の総括

  • 未使用率:全区分でKPIクリア
  • 月利:スワップ系と合計はKPI達成、リピート系はKPI未達
  • 運用益:579,221円(一時対策未実施)
  • 26年累計運用益:4,866,693円(対25年比:168.5%)
  • 一時対策含む総累計:5,253,694円
  • 対目標ポートフォリオ達成率:68.8%

翌月の方針

  • 「リスク対策」の継続実施
  • 『2026年下半期の運用方針』に基づいた運用継続
  • スワップ系
    • ヒロセ通商:「建玉追加」は、スワップポイントの付与状況を見て判断する
    • セントラル短資:「建玉追加」は、スワップポイントの付与状況を見て判断する
  • リピート系
    • 松井証券:必要に応じて「レンジの追加設定」を実施する
    • 外貨ex(CFD):「中期建玉の決済による利益調整」は、運用実績を見ながら判断する

その他の高リスク資産

次に、その他の高リスク資産の実績を紹介したいと思います。atabowsはFX/CFDの他に少額ですがビットコインを保有しています。

ビットコインに関して、atabowsはGMOコインで運用をしています。24年2月までは毎月の積み立て投資をしていましたが、レートが高騰したことから、24年3月以降は毎月の積み立ては行っていません。今後、もし市場に大暴落(パニック売り)が起きた際には、スポットで大きく買い増しを検討する、というスタンスです。

現在の保有スペックは以下の通りです。

ビットコイン
保有数量平均購入レート投資金額
0.0496BTC3,856,779円191,360円

この投資に対して、今月末時点での資産を確認しておきます。

評価額は、対投資比率333%、対先月比105%の64万円となりました。2026年初の評価額が77万円でしたので、ビットコインの成績は相変わらず芳しくありません。逆を言えば、今のうちに少額積み立てを再開するという手もありそうです。

サラリーマンを退職して給与収入がなくなるまで保有し続け、その頃には評価額が投資額の100倍になっていることを期待しています。

と、今年に入ってずっと同じことを繰り返していますが・・・。

投資は自己責任でお願いします。

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