こんにちは、atabowsです。
現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。
2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

というわけで、今回は『26年7月6日~7月10日のFX/CFD運用実績』について報告します。
本稿の目的は以下の通りです。
- 今週の運用実績の振り返り
- 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているかの確認
- 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針へ反映
FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。
それでは、本稿の目次は以下となります。
運用実績(未使用率・運用益)
それでは、今週の運用実績を振り返ります。
現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。
| 取引区分 | 取引会社 | 備考 |
|---|---|---|
| スワップ系(新興国) | ヒロセ通商 | ・新興国のスワップ狙い ・TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY |
| スワップ系(TRY) | セントラル短資 | ・新興国(TRY/JPY)のスワップ狙い ・裁量取引 |
| リピート系(FX) | 松井証券 | ・主要6通貨 ・リピート取引(自動) |
| リピート系(USD) | GMO外貨の外貨ex | (運用停止中) |
| リピート系(CFD) | GMO外貨の外貨exCFD | ・日本225のCFD ・リピート取引(手動) ・裁量取引 |
それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収益+資産の積み上げ」を目指しています。
なお、外貨exにおけるFXおよびCFDの裁量取引については、運用損益が少額のため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めています。裁量取引の運用損益比率が10%程度に達した時点で、集計方法を変更する予定です。
未使用率(KPIの達成状況)
まずは、リスク管理の指標である未使用率(総資産に占める未使用金の割合)を確認します(カッコ内は前週実績)。

- スワップ系:52.5%(51.9%)
- ヒロセ通商:48.6%(48.0%)
- セントラル短資:50.3%(49.5%)
- 外貨ex(FX):100.0%(100.0%)
- リピート系:54.5%(54.2%)
- 松井証券※1:対象外
- 外貨ex(CFD):54.5%(54.2%)
- 合計:53.4%(52.9%)
2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今週もすべての区分でKPIをクリアしています。
注)※1:松井証券での取引分(リピート系(FX))は、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づくため対象外
また、リピート系取引については、どれだけの評価損を抱えているかをモニターします。これにより、リスクを回避するとともに、将来的な運用方針の判断材料にします。
このうち、リピート系(CFD)に関しては、運用のシンプル化を目的として、設定内容の見直しを行いました。詳しくは『26年下半期(7~12月)の取引方針』をご確認ください。

- 松井証券:▲0.6%(▲0.9%)
- 外貨ex(CFD)
- 資産運用部分(投資金額300万円に対して):63.9%(66.4%)
- 全体(口座残高に対して):29.1%(30.4%)
特に注目しているのは外貨ex(CFD)ですが、今週も評価損益は大幅なプラスで、口座残高に対して29.1%(192万円)となりました。安値圏で仕込んでおいた建玉が大きな含み益を生んでくれています。
運用益
次に、今週の運用益を確認します(カッコ内は前週実績)。

- スワップ系:99,630円(93,515円)
- ヒロセ通商:54,803円(51,655円)
- セントラル短資:44,827円(41,860円)
- リピート系:55,361円(72,003円)
- 松井証券:4,361円(3,003円)
- 外貨ex(CFD):51,000円(69,000円)
- 合計:154,991円(165,518円)
今週の合計運用益は154,991円となり、目安レンジ(109,000~145,000円※2)を上回る結果となりました。
注)※2:運用益合計の目安は総資産に対して月利3.0~4.0%を週ベースに換算した金額
週間利益推移
最後に、週間利益の推移を確認します。各口座の実績を棒グラフ、直近13週(3ヶ月)の平均を折れ線で示しています(カッコ内は過去最高益)。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているため、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだったか?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしています。
7月のこれまでの累計運用益は249,244円、月利1.6%となりました。今月も月収60万円に向けて順調な滑り出しです。
口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)
資産の推移は、週次の利益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認します(カッコ内は前週実績)。

- 評価損益:698万円(698万円)
- 口座清算価値:1,820万円(1,814万円)
- 総資産:1,557万円(1,542万円)
口座清算価値と総資産※3の差額(262万円)が為替差益とCFDの評価差益の合計です。評価損益は、これと未実現スワップポイント(436万円)の合計となります。為替差益は先月比▲10万円にも拘わらず、評価損益は先週と同額です。これはスワップが日々着実に積み上げられていることの証拠です。
為替はコントロールできませんが、スワップは日々着実に積み上がります。短期の値動きに惑わされず、淡々と続ける姿勢を維持します。
注)※3:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商とセントラル短資の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて反映されます。
スワップ収益の見通し
スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。 現状の運用状況から、月間の見込み収益を確認します。
月間スワップ収益の見通し
直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりの想定スワップ収益は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

- ヒロセ通商:217,410円(221,100円)
- TRY:199,020円(202,500円)
- MXN:12,630円(12,630円)
- ZAR:5,760円(5,970円)
- セントラル短資:176,640円(179,400円)
- 外貨ex(FX):0円(0円)
- 合計見込み:394,050円(400,500円)
月間スワップ収益の見込みは約39.4万円です。8週間振りに月収見込み40万円を割り込んできましたが、むやみに建玉を追加するのではなく、『2026年下半期(7~12月)の運用方針』の通りスワップ系月利を4.5~5.5%に収まるように追加のタイミングを調整していきます。
翌週の運用方針
次に、翌週の運用方針を決定するパラメータの状況を確認します。運用方針を決めるにあたって遵守するルールは、『2026年下半期(7~12月)の運用方針』を参照ください。
7月10日取引終了時点において、それぞれの運用利回り(月利)は下記の通りです。
- スワップ系:2.1%(月末時の予想:5.1% ≒ 4.5~5.0%)
- リピート系:1.1% > 0.8%(~1.0%)※5
- 合計:1.6% > 1.0%(~1.3%)※6
注)※5:月利コア目標 2.5%(~3.0%)を日割り換算
※6:月利KPI 3.0%(~4.0%)を日割り換算
この結果を踏まえて、翌週の運用方針は以下とします。
【スワップ系】
翌月末時のスワップ系利回り予想 5.1% ≒ 4.5~5.0%につき、
- ヒロセ通商:「建玉追加」は実施しない
- セントラル短資:「建玉追加」は実施しない
【リピート系】
合計の利回り3.0%ペースをキープ、リピート系利回り2.5%~3.0%のレンジを目標として、
- 松井証券:必要に応じて「レンジの追加設定」を実施する
- 外貨ex(CFD):「裁量取引」は7月17日取引終了時点で判断する
なお、リピート系(CFD)の今週の運用実績および翌週の見通しについては、『リピート系(CFD) の週次報告』をご参照ください。
まとめ
今週の総括および翌週の方針です。
今週の総括
- 未使用率:全区分でKPIクリア
- スワップ系:52.5%
- リピート系:54.5%
- 合計:53.4%
- 運用益:目安のレンジを上回った
- スワップ系:99,630円
- リピート系:55,361円
- 合計:154,991円
- 7月の累計運用益(月利):249,244円(1.6%)
- 口座資産
- 評価損益:698万円
- 口座清算価値:1,820万円
- 総資産:1,557万円
- 月間のスワップ収益見込み:394,050円
翌週の方針
- 「リスク対策」継続実施中!
- スワップ系
- ヒロセ通商:「建玉追加」は実施しない
- セントラル短資:「建玉追加」は実施しない
- リピート系
- リピート系(FX):必要に応じて「レンジの追加設定」を実施する
- リピート系(CFD):「裁量取引」は7月17日取引終了時点で判断する
投資は自己責任でお願いします。
