こんにちは、atabowsです。
現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。
2006年にFXを始めてから十数年が経ち、試行錯誤の末2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

今回は、『2026年上半期(1~6月)の運用方針』について報告します。
本稿の目的は以下の通りです。
・投資方針とKPIを再確認し、理解を深める
・向こう半年間継続可能な運用方針を設定する
・毎月末の振り返りで方針との乖離を確認し、翌月の運用に反映する
FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。
それでは、本稿の目次は以下となります。
2025年12月末時点での振り返り
まずは、2025年12月末時点の未使用率と利回り(年利換算)を振り返ります。
週報でも述べている通り、今後の運用方針を見直すにあたってKPIの再設定が必要ですが、本章ではあくまで現時点(2025年下半期)のKPIに基づいて評価します。
未使用率の確認
| 取引方式 | KPI | 2025年12月末 |
| スワップ系 | 40%以上 | 51.2% |
| リピート系 | 30%以上 | 51.0% |
| 合計 | 40%以上 | 51.1% |
すべての取引方式でKPIを達成しました。
利回り(年利)の確認
次に、利回り(年利)を確認します。損出しや設定変更による一時的な運用差損益の影響を除いた通常運用ベースで算出しています。
| 取引方式 | KPI | 2025年12月末 |
| スワップ系 | 24~36% | 29.4% |
| リピート系 | 18~30% | 12.8% |
| 合計 | 18~30% | 24.4% |
スワップ系はKPIを達成しましたが、リピート系は未達という結果でした。合計としては、KPIを達成することが出来ました。
KPIの設定
2026年は、以下の3つの軸でKPIを設定します。
- 未使用率(安全性)
- 運用益(収益性)
- リピート系運用益比率(収益構造の分散)
それぞれの設定内容を解説していきます。
1. 未使用率
昨年は取引区分ごとにKPIを変えていましたが、管理をシンプルにするため、2026年上半期のKPIは「40%以上」に一本化します。
また、未使用率の値に応じて取るべきアクションを明確化するため、以下の4段階のカテゴリーを定義しました。
| カテゴリー | 未使用率(%) | 状態・対策 |
|---|---|---|
| Ⅰ(積極運用) | 50%以上 | 資金余力が高い状態。少し積極的な運用を実施 |
| Ⅱ(理想) | 40~50% | 理想的な状態。この状態維持を基本とする |
| Ⅲ(警戒) | 35~40% | 資金余力が低下。追加運用は控え、カテゴリーBへの回復を目指す |
| Ⅳ(要対策) | 35%未満 | 退場を防ぐため、既存建玉の損切りを含めた防御策を実施 |
2. 運用益
2025年の運用実績をベースに、2026年上半期のポートフォリオを見直しました(運用方針の章にて詳述)。この見通しに基づき月利KPIを設定します。
なお、この数値はあくまで目安であり、判断の優先順位は「未使用率 >> リピート系運用益比率 > 運用益」とします。
| 取引区分 | 運用益KPI |
|---|---|
| スワップ系 | 4.5~5.5% |
| リピート系 | 1.5~2.5% |
| 合計 | 2.0~3.0% |
3. リピート系運用益比率
かねてからの課題である収益源の分散化を図るため、リピート系の運用益が全体の運用益に占める割合もKPIに追加します。
リピート系運用益比率KPI:26%以上(25年10~12月の平均リピート系運用益比率 21% + 5%)
この比率の進捗状況に応じて、以下の対策レベルを設定します。
| レベル | リピート系運用益比率 (25年9~12月平均:21%) | 内容 |
|---|---|---|
| A(理想) | 41%以上(21% +20%以上) | 理想的な状態。このバランスを維持 |
| B(道半ば) | 26~41%(21% +5~20%) | 改善はみられるが継続対応が必要 |
| C(要改善) | 26%未満(21% +5%未満) | 即時改善が必要なレベル。積極的なテコ入れを実施 |
2026年上半期のKPI
以上の内容を表にまとめます。2026年上半期は、このKPIを指標に資産運用していきます。
| 取引区分 | 未使用率 | 運用益* (月利) | 運用益 (年利) | リピート系 運用益比率 |
|---|---|---|---|---|
| スワップ系 | 40%以上 | 4.5~5.5% | 54~66% | – |
| リピート系 | 40%以上 | 1.5~2.5% | 18~30% | – |
| 合計 | 40%以上 | 2.0~3.0% | 24~36% | 26%以上 |
*注:月利および未使用率は集計時点での総資産(口座資産と未確定SWPの合計)に対する割合と定義
運用状態の定義とモニタリング
運用状態の定義
2025年は状態を「安定期・減速期・要対策期・非常時」に分類していましたが、2026年はより能動的なアクションに直結するよう定義を刷新します。具体的には、「未使用率」と「リピート系運用益比率」を組み合わせてフェーズを判断します。

なお、未使用率に関しては、系統(スワップ系、リピート系)および全体の数値で最も低い値を評価対象とします。
例えば、スワップ系の合計未使用率が55%、リピート系合計が35%、全体合計で40%のような場合は、最も率の低い35%(Ⅲ.運用蓄積期)の評価となります。また、リピート系運用益率は直近3ヶ月間の合計値で判定します。
- 条件:「未使用率 40~50%」 かつ 「リピート系運用益比率 26%以上」
- 方針:最も理想的な状態。維持を最優先し、無理な変更は行わない
- 条件:
- 「未使用率 50%以上」 または
- 「未使用率 40~50%」 かつ 「リピート系運用益比率 26%未満」
- 方針:
- 資金余力がある、もしくは構造改善が必要なフェーズ。ポジション追加など積極的な運用を検討する
- ただし、相場環境に危険を感じる場合は、数値が条件を満たしていても「裁量判断」で運用を控える
- 条件:「未使用率 35~40%」
- 方針:建玉やレンジの追加を控え、利益を積み上げて余力回復を待つフェーズ。運用益の蓄積により「安定期」への回復を目指す
- 条件:「未使用率 35%未満」
- 方針:
- 退場を防ぐための緊急対応フェーズ
- 直ちに既存建玉の損切り(ポジション縮小)を含めた防御策を実施
- 一度この状態に陥った場合、「安定期」に回復するまで一切の追加運用を行わない
2026年上半期は、この新しいカテゴリーに基づいてモニタリングを実施していきます。
ただし、1月~3月はxFIREに向けたラストスパートの時期ですので、未使用率KPIは守りつつ運用益の最大化を狙うため、リピート系運用益比率の改善への優先度は一時的に落とす可能性があります。
モニタリングの実施
運用方針との乖離や状態変化を早期に把握するため、月次の取引報告において以下の観点でモニタリングを行います。
- 運用実績(未使用率・運用益)
- 口座資産(評価損益・総資産・口座清算価値)
- 運用益の推移・投資回収比率
- 運用状態(運用安定期、運用加速期、運用蓄積期、緊急対策期)
- 翌月の取引方針
目標収益
2026年の利回り目標は、年利ベースで24~36%(月利ベースで2.0~3.0%)に設定しており、これを可視化しながら進捗確認を行っていきます。
棒グラフは、累計の運用利益(2024年・2025年)を表します。また折れ線グラフは、25年末を起点として、それぞれ毎月複利ベースで2.0%、2.5%、3.0%推移した場合の収益シミュレーションラインを示します。昨年は1.5%~2.5%でシミュレーションラインを引いていましたので、今年は0.5%ハードルを上げています。
月次報告では2026年の累積運用利益(棒グラフ)を追加していき、2024年・2025年の棒グラフおよび各複利ベースの折れ線グラフと対比していきます。

これを見ると、月利2.0%をキープできれば12月時点で約330万円、3.0%で約500万円の収益見込みとなります。2025年の平均月利は 2.43%でしたので、今年もこの調子で伸びていくことを期待しています。
運用方針
基本方針および期初時のポートフォリオ
はじめに、基本方針および2026年上半期の期初ポートフォリオを整理します。
基本方針は以下とします。重要事項として、今年は法人口座を開設してFX/CFDの取引を事業として開始することを検討しています。その場合、税務上の観点からみて、個人口座にて行っている運用とは明確に切り離す必要があります。
- 法人設立時を除き、外部からの資本投入(追加入金)は原則行わず、運用益の再投資分のみを原資とする
- 重要事項:xFIRE後に法人口座と個人口座の両方で取引を行う場合、以下の点を徹底する
- 法人・個人の厳格な分離:法人口座と個人口座は厳密に分け、資金移動は原則禁止とする。やむを得ず実施する場合は、金銭消費貸借契約を締結し、適正な利息処理を行う
- 費用の按分: 通信費、設備費(PC)、書籍代等は、利用実態に基づき合理的な基準で按分、または法人専用として管理し、経費の混同を避ける
- 役割分担の明確化:法人口座は『中長期的なインカムゲインによる安定収益の確保』を目的とし、個人口座は『市場のボラティリティを活用した短期・中期のキャピタルゲイン追求』を目的とする。これに基づき、通貨ペアおよび手法を完全に分離する。
- 法人口座での運用開始時に個人口座ですでに保有している新興国通貨の建玉については、そのまま継続保有を認める
- ただし、法人口座開設以降、個人口座における当該通貨の「新規建玉(追加増し玉)」は一切行わない
- 個人口座の既存建玉の決済(手仕舞い)時期については、相場状況を鑑み、個人の裁量で任意に決定できるものとする。これにより、法人事業との混同を避けつつ、個人資産の出口戦略の柔軟性を確保する
- 事業性の追跡:法人の取引については、投資ルールを明文化し、月次で運用報告書を作成・保管することで、事業としての意思決定プロセスを証跡化する
また、2026年上半期の期初ポートフォリオは下記の通りです。25年年末時点の総資産から約15万円不足していますが、これは1月の運用益でカバーする計画です。
⇒ 3月末時点で、今年中の法人化およびxFIREは延期することとしました。

それでは取引区分ごとに整理していきましょう。
スワップ系(新興国)投資
2026年上半期もTRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPYを運用対象とし、それぞれ想定安値に基づいた必要資金を算出します。
MXN/JPY及びZAR/JPYについては、ストップロスを設定することで必要資金(資金拘束)をゼロとし、浮いた資金をTRY/JPYの建玉追加へ活用する方針を継続します。
基本方針は以下の通りです。
- カテゴリー:スワップ系(新興国)
- 取引会社:ヒロセ通商
- 期初総資産:330万円(口座資産+未実現スワップ)
- 目標月間運用益:20万円(利回り6.1%)
- 運用スタイル:「スワップ狙い」
- TRY/JPYの運用ルール:
- 4%の維持証拠金も考慮
- (フラッシュクラッシュを避けるため)ロスカットは設定しない
- 想定安値を2.5に設定。週足終値が2.5円を下回った場合は、想定安値を2.0円に引き下げるとともに、想定安値を1.5円とした場合でも未使用率がプラスであるか確認する。マイナスになる場合はポジション数を整理する
- 想定安値の変更により全体の未使用率が30%を下回る場合は、「ロスカット(損切り)」や「損出し」によるポジション調整を実施
- スワップポイントを使い、「追加対策」部分の建玉を通常運用に置き換える
- MXN/JPY・ZAR/JPYの運用ルール:
- 4%の維持証拠金は考慮しない
- 資金をTRY/JPYへ集中させるため、これらの通貨への建玉追加は行わない
- 建玉平均レート(MXN/JPY 5.7、ZAR/JPY 7.27)にストップロスを設定し、資金拘束をゼロにする
スワップ系(TRY)投資
将来的なxFIRE時を見据え、法人口座への移管を念頭においた運用です。移管までは資金効率が高いTRY/JPYのスワップ運用を主軸に据えます。
基本方針は以下の通りです。
- カテゴリー:スワップ系(TRY)
- 取引会社:セントラル短資
- 期初総資産:50万円(口座資産+未実現SWP)
- 目標月間運用益:2万円(利回り4.0%)
- 運用スタイル:「スワップ狙い」
- 運用ルール:スワップ系(新興国)投資のTRY/JPYに準ずる
リピート系(FX)投資 その1
2025年は設定変更によりルールが揺らぎましたが、2026年は原点に立ち返り、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づいた取引を実践します。
基本方針は以下の通りです。
- カテゴリー:リピート系(松井FX)
- 取引会社:松井証券
- 期初総資産:200万円
- 目標月間運用益:4万円(利回り2.0%)
- 運用スタイル:「リピート運用」
- 運用ルール:
- 取引通貨種類:主要6通貨
- 取引通貨数:150通貨単位
- 買値幅/約定値幅:0.2円/1.0円
- 未使用率KPI:設定しない。但し評価額をモニタリングし必要に応じたリスク回避を図る
リピート系(FX)投資 その2
米ドルキャッシュの活用法を見直し、資金効率の向上とシンプル化を図ります。
リピート系と裁量取引を主軸とし、一部スワップ狙いのポジションも継続しますが、管理上は「リピート系」に統合して集計します。
基本方針は以下の通りです。
- カテゴリー:リピート系(USD)⇒ 運用停止
- 取引会社:GMO外貨(外貨ex)
- 期初総資産:200万円
- 目標月間運用益:3万円(利回り1.5%)
- 運用スタイル:「リピート運用」「裁量取引」「スワップ狙い」
- 運用ルール:
- 取引通貨:USD/JPY
- 「リピート運用」
- 取引通貨数:2,000通貨
- 買値幅、約定値幅:2.5円、2.5円
- 「裁量取引」
- リピート運用との併用により、可能な限り損切回避する運用
- 「スワップ狙い」(25年運用を継続)
- 取引通貨数:20,000通貨
- ストップロス:135.2円に設定
リピート系(CFD)投資
収益源の分散(スワップ偏重からの脱却)における最重点項目です。2026年上半期は本取引に資金を厚めに配分し、積極的に運用します。
こちらも、資金の一部を使って為替王さんの『日経リピートCFD』に基づいた取引(以下、積極運用)を実践します。このため、積極運用部分については未使用率KPIは設定しません。その部分を除いた従来通りの取引については、これまで通り未使用率KPIを設定します。
基本方針は以下の通りです。
- カテゴリー:リピート系(CFD)
- 取引会社:GMO外貨(外貨exCFD)
- 期初総資産:420万円
- 目標月間運用益:6万円(利回り1.4%)
- 運用スタイル:「リピート運用」「裁量取引」
- 「リピート運用」
- 取引枚数:最大0.2枚(当面は百円単位が偶数建玉のみ0.2枚でもOK)
- 買値幅/約定値幅:100円/500円
- 「裁量取引」
- リピート運用との併用により、可能な限り損切回避する運用
- 「リピート運用」
さて、目論見通りに進捗するかどうか、今期も楽しみながら取引していきます♪
xFIREに向けたポートフォリオ
別のブログでも述べている通り、atabowsは近いうちにxFIREを開始する予定ですが、それに向けてポートフォリオ作りを進めていきます。その過程が、上記で整理した2026年上半期の期初ポートフォリオということになります。
2025年末、2026年上半期の期初、xFIRE時のポートフォリオを横並びで整理します。

社会保険料の最適化を目的として、スワップ系(TRY)は法人口座にて運用する予定です。
損出しについて
損出しについては、有効性が確認できているため今年も実施します。とはいえ、昨年までの含み損は昨年のうちに対策実施済みですので、今年も実施するということになれば、また新たな含み損が発生しているということになります。
リピート系取引は、含み損を抱えたポジションが利益の源泉となりますので、仕方ありませんが、スワップ系は含み損があまり発生しないことを願います。トルコ国民の皆さん、頑張って!!
ルールは下記の通りです。
- 損出しはいつ実施してもよいが、計算の簡易さから月初に行うのが望ましい
- 後半の損出し金額は、損出し後の確定利益が約20万円強となるように調整する
リスク対策(円高への備え)
冒頭に述べた通り、「週次報告-120」および「月次報告-29」にて整理した通り、『リスク対策(円高への備え)』を実践中ですので、改めて2026年上期の運用方針にまとめておきます。今後の本対策における検討(アップデート)は、こちらで行います。
背 景
ブログで紹介している通り、atabowsは円高・株安に対する備えとして、想定安値の設定や未使用率の設定といった安全対策を講じています。
一方、日頃から大変参考にさせていただいている為替王さんのブログで、気になる記事「今日のポジション : 為替王 – ライブドアブログ」が公開されました。 運用成績が絶好調の今、計画に上乗せした安全対策をとることで、その後の安定運用を目指します。 記事を生成AIに要約してもらった内容は以下の通りです。
「今週(1/19~)相場見通し。日本株、急騰予想ズバリ的中で目先は反落・調整。米ドル円、円安の原因は”反日マスコミ”?!総選挙後に経済データに基づき結構円高も。」より抜粋
日本株の今後の展望
株価予想
- 長期予想 日本が輝く株高大相場は、まだ始まったばかりだと言えます
- 短期予想 先週、「日経平均54,500円、TOPIX3,660ポイント」という比較的大きな急騰予想にしっかり到達したため、さすがに上昇の勢いは鈍化しやすい局面です。一旦、下落(調整)する可能性が高いかもしれません 逆に言えば、目先の株価下落は完全に想定内であるため、まったく心配いりません
投資方針
- 日経リピートCFD 株価が下がったら「ラッキー」という感覚で、淡々と続ける方針
- 日本株の長期投資(インデックス・高配当・個別株) 下がれば買い場と判断
米ドル円の今後の展望
為替予想
「長期的には緩やかに円安傾向が続く」という見通しに変わりはありません。 しかし、今年は一時的に円高へ戻る可能性が高いと考えています。理由は以下の2点です。
理由1:誤情報による円安進行の修正
最近の円安は、「高市政権で財政赤字が増えるから円安が進む」という誤った情報が原因です。 実際には、来年度(2026年度)の基礎的財政収支は、赤字が増えるどころか黒字化する可能性が高まっています。 あと2~3ヶ月後にスタートする2026年度に「実は黒字化している」という事実が広く知れ渡れば、誤報によって進行していた円安分は修正される可能性が高いでしょう。
理由2:日米の実質金利差の縮小
日本の実質金利は、昨年末時点でマイナス2%程度でした。日銀の利上げにより、表面上の金利は「ゼロ」や「プラス」に転じていますが、実質金利はいまだ大幅なマイナスです。 しかし今年は、日銀のさらなる利上げに加え、物価上昇率が低下する見込みです。 高市政権の物価対策により、消費者物価指数は石破政権時のピーク(+4%)から、2%台まで低下する可能性が高いと見ています。
一方、アメリカは今年も利下げを行うため、実質金利は昨年末のプラス1%からゼロ付近まで低下する可能性があります。 日米の実質金利差が縮小すれば、金利差を狙って円売りをしていた勢力の巻き戻しが起こります。一時的に150円割れはおろか、140円割れ程度の円高が進行するおそれもあります。
短期的な見通し
選挙戦が激しくなるにつれ、マスコミによる「赤字拡大」や「物価高加速」といったネガティブな情報が流され、それを真に受けた層の円売りが続くかもしれません。 しかし、選挙後に高市氏が圧勝し、正確な経済ファンダメンタルズが認識されれば、円高方向へ動くシナリオは十分に考えられます。
- 注目ポイント チャート分析上のサポート帯は156円台。ここを割り込むと本格的な円高局面に入る可能性があるため、注視が必要です。
リスクヘッジ対策
上記を踏まえ、今後の対策を以下のように決定しました。
- 通常設定分:未使用率40%キープを維持
- 追加対策分:ストップロス(3.0円)を設定(トリガーA)
- 獲得したスワップポイントおよび追加入金は、未使用率40%キープを条件に追加対策建玉の通常化に充てる(想定安値1.5円で未使用率がマイナスにならないことを確認)
- 未使用率50%キープを条件にTRY/JPYの建玉を追加
- 新規取引の停止、および保有建玉の手仕舞い(済)
- USD/JPYの20,000ドルは155円でクローズ。40万円の資金(+1万ドル)を確保
- 1万ドルはセントラル短資に送金
- 40万円(+セントラル短資の10万円)は予備費として楽天銀行にキープ。円高時の建玉追加等に活用
- 資金は100万円(為替王さんの「リピートFX資金目安」による)
- 「為替王」さんの設定をコピー
- 主要6通貨
- 100通貨 x 0.2/1.0円設定
- 未使用率KPIは設定しない(退場にならない範囲で運用を継続)
為替が円高リスクを内包しているのに対し、株価(日本225)は順調な伸びを示しています。為替王さんの「日経平均株価見通し」の中で、長期的な日本株の上昇トレンドを予想されています。
一方で、短期的な下落(暴落)のリスクは常に考慮しておかなければなりません。
従いまして、資金を仮想的に2つに分けて、一つはatabowsの従来の考え方(以下、通常設定)、もう一つは為替王さんの推奨設定(以下、積極運用)を踏襲します。
- 通常設定
- 設定レンジ:未使用率が40%をキープできる範囲で追加
- 想定安値:現状設定の通り(上限値 x 65%)
- 積極運用
- 為替王さんの「日経リピートCFD」の資金計画に基づき、100万円@0.1枚で運用
- 未使用率KPIは設定しない(退場にならない範囲で運用を継続)
円高局面での勝負どころ
想定通りに円高・株安が進むなら、それは「お宝ポジション」を仕込む絶好のチャンスです。過去にも安値圏で仕込んだおかげで、現在の大きな為替差益(1/18時点で206万円)を享受できています。
とはいえ、レートが急落している中でリスクを取って勝負に出るためには、冷静な判断、すなわち事前の想定が重要です。そこで、積極運用へシフトする目安を整理しました。
ドル円の実勢レートを指標とし、各レートで維持すべき未使用率を決めます。この数値をキープできている状況下では、勇気を持って取引方針の通りに建玉やリピート設定を追加していきます。
| 米ドル円 | 未使用率 |
|---|---|
| 145円以上 | 50%以上を維持 |
| 135~145円 | 45%以上を維持 |
| 135円未満 | 40%以上を維持 |
いつまで継続するか
上記で決めた「守りと攻め」の対策については、少なくとも下記の「1」までは遵守し、できれば「2」または「3」まで継続したいと考えています。
- 衆議院選挙が終わり、組閣が固まるまで
- 為替王さんの円高に対する認識が変わる、または目標値が達成されるまで
- xFIREを開始し、取引方針自体に変更が生じる時点まで
投資は自己責任でお願いします。


