【FX/CFD投資 週次報告-136】26年5月4日~5月8日の運用実績

CFD

こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから20年が経ち、試行錯誤の末、2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別の記事で詳しく解説していきます。

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というわけで、今回は『26年5月4日~5月8日のFX/CFD運用実績』について報告します。

本稿の目的は以下の通りです。

  • 今週の運用実績の振り返り
  • 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているかの確認
  • 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針へ反映

FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。

注記:日頃から拝読している『為替王』さんの『ブログ』を参考に、現在「リスク対策(円高への備え)」を実践中です。

それでは、本稿の目次は以下となります。

運用実績(未使用率・運用益)

それでは、今週の運用実績を振り返っていきましょう。

現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。

取引区分取引会社備考
スワップ系(新興国)ヒロセ通商・新興国のスワップ狙い
・TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY
スワップ系(TRY)セントラル短資・新興国(TRY/JPY)のスワップ狙い
・裁量取引
リピート系(FX)松井証券・主要6通貨
・リピート取引(自動)
リピート系(USD)GMO外貨の外貨ex(運用停止中)
リピート系(CFD)GMO外貨の外貨exCFD・日本225のCFD
・リピート取引(手動)
・裁量取引

それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収益+資産の積み上げ」を目指しています。

なお、外貨exにおけるFXおよびCFDの裁量取引については、運用損益が少額のため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めています。裁量取引の運用損益比率が10%程度に達した時点で、集計方法を変更する予定です。

未使用率(KPIの達成状況)

まずは、リスク管理の指標である未使用率(総資産に占める未使用金の割合)を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:50.4%(50.1%)
    • ヒロセ通商:45.6%(45.1%)
    • セントラル短資:48.6%(48.3%)
    • 外貨ex(FX):100.0%(100.0%)
  • リピート系:50.9%(50.3%)
    • 松井証券*1:対象外
    • 外貨ex(CFD)*2:50.9%(50.3%)
  • 合計:50.6%(50.1%)

2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今週もすべての区分でKPIをクリアしています。

*注1:松井証券に関しては、『為替王』さんの『リピートFX資金目安』に基づいた取引を実践するため、未使用率KPIは設定しません。ただし、リピート系および合計金額に対するKPIには、松井証券の取引分も含めた総合評価を実施します。

*注2:外貨ex(CFD)に関しては、資金の一部を使って為替王さんの『日経リピートCFD』に基づいた取引(以下、積極運用)を実践しているため、未使用率KPIは設定していません。その部分を除いた従来通りの取引については、これまで通り未使用率KPIを設定しています。

未使用率KPIは指標としませんが、一方で松井証券と外貨ex(CFD)の積極運用部分の取引手法がどれだけの評価損を抱えているかをモニターします。これにより、リスクを回避するとともに、将来的な運用方針の判断材料にします。
外貨ex(CFD)に関しては、投資総額が大きいことから、通常運用をしている部分とあわせた全体に関してもモニタリングを実施します(グラフ内カッコ表記は過去最大率、箇条書きカッコ内は前週実績)。

  • 松井証券(投資金額100万円に対して):▲0.9%(▲1.1%)
  • 外貨ex(CFD)
    • 積極運用部分(投資金額200万円に対して):6.9%(1.3%)
    • 全体(口座残高619万円に対して):18.5%(10.8%)

外貨ex(CFD)の積極運用部分に関して、今週も評価損益はプラスで、6.9%(13.8万円)となりました。一方、通常運用部分も合わせた全体での評価損益は、安値圏で仕込んでおいた建玉の含み益が加算され、18.5%(114.6万円)となっています。日経平均が最高値を大幅に更新したことが影響しています。

運用益

次に、今週の運用益を確認します(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:49,547円(77,860円)
    • ヒロセ通商:35,582円(55,180円)
    • セントラル短資:13,965円(22,680円)
  • リピート系:60,932円(35,197円)
    • 松井証券:5,865円(7,042円)
    • 外貨ex(CFD):55,067円(28,155円)
  • 合計:110,479円(113,057円)

過去2週連続でスワップポイントが8日分付与されていたため、5日分の付与となった今週のスワップ収益は通常より少なめです。一方、リピート系のCFDが利益を伸ばしたため、今週の合計運用益は110,479円となりました。。今週も目安レンジ(67,000~100,000円*)を上回る結果となりました。

*注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利2.0~3.0%を週ベースに換算した金額

週間利益推移

最後に、週間利益の推移を確認します。各口座の実績を棒グラフ、直近13週の平均を折れ線で示しています(カッコ内は過去最高益)。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているため、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだったか?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしたいところです。

5月のこれまでの累計運用益は115,097円、月利0.8%となりました。今月は控えめなスタートとなっています。

口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)

資産の推移は、週次の利益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認していきます(カッコ内は前週実績)。

  • 評価損益:540万円(485万円)
  • 口座清算価値:1,619万円(1,557万円)
  • 総資産:1,433万円(1,422万円)

口座清算価値と総資産の差額(185万円)が為替差益です。評価損益は、この為替差益と未実現スワップポイント(355万円)の合計となります。評価損益、口座清算価値、総資産はいずれも過去最高額を更新しました。

為替はコントロールできませんが、スワップは日々着実に積み上がります。短期の値動きに惑わされず、淡々と続ける姿勢を維持していきます。

注記:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商とセントラル短資の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて反映されます。

スワップ収益の見通し

スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。 現状の運用状況から、月間の見込み収益を確認していきます。

月間スワップ収益の見通し

直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりの想定スワップ収益は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

  • ヒロセ通商:213,480円(213,750円)
    • TRY:195,000円(195,270円)
    • MXN:12,600円(12,480円)
    • ZAR:5,880円(5,880円)
  • セントラル短資:84,750円(99,720円)
  • 外貨ex(FX):0円(0円)
  • 合計見込み:298,230円(313,740円

月間スワップ収益の見込みは約29.8万円です。ここしばらくは、セントラル短資のスワップポイントが他社と比較してずば抜けて高かったのですが、キャンペーンが終了したのか他社並みに落ち着きました。そのため見込み額は30万円を割り込みましたが、引き続き取引方針を守りながら月収40万円を目指します。

運用状態

最後に、現在の運用状態を確認します。 詳細は『2026年上半期(1~6月)の運用方針』に譲りますが、現状の判定は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

運用状態
  • 未使用率:判定:Ⅰ(Ⅰ)
    • スワップ系計:50.4%(50.1%)
    • リピート系計:50.9%(50.3%)
    • 合計:50.6%(50.1%)
  • リピート系運用率:判定:A(A)
    • 直近3ヶ月間:47.5%(46.8%)
    • 今月(参考):57.0%(100.0%)
  • 以上より、今週の運用状態は「運用加速期(Ⅰ-A)」と判定(Ⅰ-A)

未使用率は安定しており、リピート系運用益率も引き続きKPI(26%)を超えています。

まとめ

今週の総括および翌週の方針です。

運用方針については、『2026年上半期(1~6月)の運用方針』を参照してください。

今週の総括

  • 運用状態:運用加速期(Ⅰ -A)
  • 未使用率:全区分でKPIクリア
    • スワップ系:50.4%
    • リピート系:50.9%
    • 合計:50.6%
  • 運用益:目安のレンジを上回った
    • スワップ系:49,547円
    • リピート系:60,932円
    • 合計:110,479円
  • 5月の累計運用益(月利):115,097円(0.8%)
  • 口座資産
    • 評価損益:540万円
    • 口座清算価値:1,619万円
    • 総資産:1,433万円
  • 月間のスワップ収益見込み:298,230円

翌週の方針

  • リスク対策」継続実施中!!
  • スワップ系
    • ヒロセ通商:運用方針のとおり
    • セントラル短資:建玉追加
  • リピート系
    • 松井証券:運用方針のとおり(積極運用実施中!)
    • 外貨ex(CFD):運用方針のとおり(積極運用実施中!)

おまけ(FX/CFD vs インデックス投資:収益安定性の検証)

atabowsは、FX/CFDによる取引を長期資産運用の一環として行っています。そのためには、

  • 持続可能であること(とにかく退場にならないこと)
  • 再現性があること(安定してフロー収入が得られること)
  • 充実した取引ができていること(ワクワクする取引手法であること)

がとても重要になってきます。

そこで、ここでは様々な切り口で、運用方針の見直しにつながるような検証していきたいと思います。

というわけで、今回のお題は『FX/CFD vs インデックス投資:収益安定性の検証』です。

過去の検証内容は、こちらの巻末に一覧があります。

背 景

投資の世界では、FXやCFDは「ハイリスク」の代名詞とされる一方、インデックス投資(オルカン等)は「着実で安全」と言われるのが一般的です。しかし、atabowsの実感としては、月々の収益の「安定感」についてはFX/CFDの方が勝っていると感じています。

そこで、2023年12月〜2026年4月までの29ヶ月間のリアルな運用データを用いて、その直感を数値で証明してみたいと思います。

統計データによる比較

今回の検証で最も注目すべきは、振れ幅の絶対値を示す「標準偏差」と、相対的な安定性を示す「変動係数(CV)」の差です。

項目FX/CFD(フロー収入)インデックス投資(運用益)
平均収益(月額)約 23.2 万円約 24.6 万円
標準偏差(ボラティリティ)約 13.5 万円約 63.2 万円
変動係数 (CV) 0.582.57
収支がマイナスの月数0 ヶ月 (0%)9 ヶ月 (約31%)
項目FX/CFD(フロー収入)インデックス投資(運用益)
1σ(68.3%)9.7 ~ 36.7 万円▲38.6 ~ 87.8 万円
2σ(95.5%)▲3.8 ~ 50.2 万円▲101.8 ~ 151.0 万円
3σ(99.7%)▲17.3 ~ 63.7 万円▲165.0 ~ 214.2 万円

検証結果①:標準偏差「13.5万円」が意味するもの

FX/CFDの標準偏差が約13.5万円であることは、毎月の収益が平均23.2万円から上下13.5万円の範囲内に収まることが多いことを示しています(68.3%の確率で9.7~36.7万円の範囲に入る)。振れ幅が平均収益を下回っているため、多少の変動があっても収益がマイナスに転じる可能性が低く、「計算できる現金収入」としての再現性が非常に高いと言えます。

検証結果②:変動係数「0.58 vs 2.57」が意味するもの

FX/CFDの変動係数(0.58)は、インデックス投資(2.57)の4分の1程度にとどまっています。 一般的に、CVが1を超える資産は「変動が激しい」とされますが、FX/CFDは1を大きく下回る極めて安定した数値を記録しました。インデックス投資が平均収益を大幅に上回る変動を前提とした資産であるのに対し、FX/CFDは平均に対するブレが小さく、生活を支えるための「インカムエンジン」として圧倒的に優秀であることが数値で証明されました。

まとめ

今回の検証により、atabowsの「FX/CFDの方が収益が安定している」という実感は、統計的にも正しいことが裏付けられました。

atabowsの『バケツ戦略』において、FX/CFD(長期バケツ)は安定的なフロー収入を生む「収益エンジン」の役割を担います。一方で、インデックス投資(中期バケツの一部)は資産を成長させつつ、フロー収入が不足した際の「バッファー」として機能します。不況時には中期バケツを取り崩すことで長期バケツの資産減少を防ぐ「防波堤」とし、さらに国債等の現金等価物を組み合わせることで、暴落時のポートフォリオの目減りを最小限に抑える設計としています。

とはいえ、FX/CFDがレバレッジを効かせた取引である以上、本質的に高リスク取引であることに疑いの余地はありません。今後も取引方針を遵守し、適宜内容を見直しながら、慎重かつ戦略的な運用を継続していきます。

(標準偏差と変動係数の根拠byGemini)

投資は自己責任でお願いします。

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