みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)およびリピート系の投資を行っています。
2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめていきます。
最新の改定部分は赤字で記載しています。
atabows
今回は、リピート系の投資方針について報告します。
FX投資の詳しい投資方針&KPIについてはこちらのリンクを参照してください。
atabowsの実際の設定内容についてはこちらのリンクを参照してください。
スワップ系の投資方針についてはこちらのリンクを参照してください。
リピート系(CFD)の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
24年10月迄のリピート系(FX)の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
はじめに
atabowsの全体的な投資方針は上記リンク先を参照していただきたいのですが、リピート系の投資方針を抜粋すると下記となります。
取引通貨&投資スタイル
- 取引通貨はクロス円として、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、CAD/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY、MXN/JPYの7通貨。クロス円は円と外貨の金利差が大きいため全て買い建玉とする
運用方針
- 想定安値をもとに必要金額を算出するが、ストップロスは入れない。また実勢レートが想定安値に近くなってきた時点で、余裕資金を使って想定安値を下げる
- 具体的には、週足終値の実勢レートが想定安値を下回った時点で、想定安値を500pips(5円)(MXN/JPYの場合は、50pips(0.5円))下げる
- これを未使用金額(未使用率が0%以上)がある限り継続する。
- MXN/JPYの設定だけは別枠管理とし、原資は外貨exのスワップポイント及び自己利益とする
KPI
- 月利目標:1.5~2.5%
- 未使用率:30%以上
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また、全体の取引方針のまとめは下記となります。
運用方針
- 航路を守れ! by ジョン・C・ボーグル
- KPIの優先順位は、合計の未使用率>>>スワップ系&リピート系の未使用率>>合計の利益率>スワップ系&リピート系の利益率
- 運用実績が目標値以上になった場合、または未使用率が目標値以下になってしまう場合は追加設定を行わない
KPI
取引方式 | 月利 | 未使用率 |
スワップ系 | 1.5~2.0% | 30%以上* |
リピート系 | 1.5~2.5% | 30%以上 |
合計 | 1.5~2.0% | 30%以上 |
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この基本方針を守りつつ、リピート系投資のルールを具体化していきます。なお、黄色着色部は運用しながら調整していきます。
リピート系投資のルール
初期設定
- このルールを適用する取引通貨は、6通貨(USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、CAD/JPY、GBP/JPY、NZD/JPY)とする。MXN/JPYは別ルールを適用する
- 基準レートは、取引開始時の実勢レートを1円単位で四捨五入した金額とする
- 想定安値は、USD/JPYについては基準レートから▲35円とする。その他の通貨はUSD/JPYとの基準レート比率で設定する
- 初期取引値幅は、新規は20pips(0.2円)間隔、決済は100pips(1.0円)とする
- 初期仕掛け数は、各通貨とも基準レートより下値に50セット(25セットx2分割)、上値に25セットとする
設定を追加(建玉を増やす)する場合
- 下値方向への追加:追加設定後の未使用率が30%以上をキープできる場合に限る。設定は、100通貨単位x15セットとする
- レンジ内での追加:追加設定後の未使用率が35%以上をキープできる場合に限る。設定は、100通貨単位x15セット(実勢レートの下に10本、上に5本)を基本とするが重複しないように微調整する
- 上値方向への追加:追加設定後の未使用率が35%以上をキープできる場合に限る。設定は100通貨単位x15セットとする
レンジを上方向に移動する場合
- 既存レンジの設定を解除した後、上値方向にレンジを追加(移動)する
- 移動する条件として、設定変更後のクロス円の未使用率が40%以上、をキープできる場合に限る
想定安値の見直しについて
実勢レートが大幅に安値方向に進んだ場合、想定安値を固定したままだと資金効率が悪くなるため、想定安値の見直しについてルールを設定します。
- 各通貨の設定枠(25本/枠)の最安値(一番金額の大きいレート) x 70% の値を算出する
- 現在設定している想定安値と上記値を比べて、どちらか大きい値を想定安値とする
- 但し、想定安値をリスク側に見直しができるのは、直近半年に1回とする
投資は自己責任でお願いします。