みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)及びFXとCFDでリピート系の投資を行っています。
2006年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別のブログにまとめています。

今回は、25年3月31日~年4月4日のFX/CFD運用実績について報告します。
本稿の目的は下記となります。
- 今週の運用実績を軽く振り返っておきたい
- 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載の方針に沿っているか確認したい
- 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針に反映する
FX投資の詳しい投資方針&KPIについては、こちらのリンクを参照してください。
atabowsの実際の設定内容については、こちらのリンクを参照してください。
スワップ系の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
リピート系(FX)の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
リピート系(CFD)の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
2025年前半(1~6月)の運用方針については、こちらのリンクを参照してください。
それでは、本稿の目次は下記となります。
運用実績(未使用率、運用益)
それでは、今週の運用実績を見ていきましょう。
atabowsは、スワップ系に関しては、ヒロセ通商で新興国通貨(TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY)、外貨exでUSD/JPYの取引をしています。また、リピート系に関しては、松井証券でFX、外貨exで日経225のCFDの取引をしています。
まず最初に、未使用率を確認しておきます。

スワップ系は35.1%、リピート系全体では35.6%、その内訳としてFX(松井証券)は35.7%、CFD(外貨ex)は35.4%、合計では35.4%といずれもKPIをクリアしています。
注:スワップ系の未使用率はヒロセ通商で取引している高リスク部分のみとなります。外貨exで取引している低リスク部分は、ストップロスを設定した取引を行っている関係上、未使用率による管理はしていません。
次に運用益です。今週のスワップ系とリピート系の合計運用益は、48,294円となりました。直近の4週平均と比べます。

スワップ系に関して、4週平均比99%の25,045円となりました。
リピート系に関して、こちらは4週平均比143%の23,249円と今週は大幅な増加となりました。トランプ大統領が各国に対する関税政策を打ち出したことにより相場が乱高下したことが影響しています。週足終値ではかなりの下落となりましたので、その影響について後述したいと思います。
この結果、合計でも4週平均比116%と平均を大幅に上回る結果となりました。合計金額ベースでは、週間利益の目安である34,000~46,000円*のレンジを上振れする結果となりました。
*注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。
取引口座別の週間利益の推移を棒グラフに、直近3ヶ月(13週)の平均を折れ線グラフに表します。

直近3ヶ月(13週)の平均に関しては、短期的には上下動(好不調)を繰り返しながらも、長期的には右肩上がりになっていくことを期待しています。
口座資産(評価損益、口座清算価値、総資産)
評価損益、口座清算価値、総資産も確認しておきます。こちらはある程度長いスパンで比較したいので2025年初時と比較します。

atabowsは、評価損益をはじめとする資産額はKPIの対象にしていませんが、やはりマイナス評価よりプラス評価の方が嬉しいですよね。取引会社毎の評価損益の内訳やプラスとなっている理由については、月次報告でまとめていきたいと思いますが、週次報告では評価損益の内訳を確認しておきたいと思います。
評価損益は、各取引口座の為替差益と、ヒロセ通商の未実現スワップポイントの合計金額となります。集計時点における未実現スワップポイントは177万円でしたので、為替差益はマイナス79万円(98万円-177万円)となります。先週はマイナス12万円でしたので、1週間で67万円ほど為替差損が発生したことになります。
毎週繰り返しになりますが、為替はコントロールできないですし、為替差益がマイナスになる時期もありますが、スワップポイントは着実に積みあがりますので、淡々と投資方針に従いながら継続運用していきたいと思います。
注記:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。
リピート系(安定性の確認)
24年の運用利回りを見ると、総じてリピート系の利回りがスワップ系の利回りより低いことから、リピート系の運用利回りの改善を図るために考察していきたいと思います。
ここで、リピート系投資において運用益を上げるための要素としては、下記の3点がポイントとなります。
- ボラティリティがある(日々の細かい値動きを刈り取る手法につき)
- 1回あたりの取引単位数量が多い(運用益は単位数量に比例するため)
- 設定レンジ内にてレート(株価)が推移する(レートが仕掛け内に無いと約定しないため)
このうち、#1は相場次第で自身ではコントロールできません。#2は運用資金次第、ということになりますが、atabowsは運用方針で未使用率のKPIを規定していますので、それを守る必要があります。
一方で、#3はレート(株価)が設定レンジ内、それもできるだけ中心部にあるほうが運用に安定感があるといえますし、状況を見ながら次にどこに優先的に投資資金を回せばよいかという目安にもなります。そこで、ここではリピート系の各取引においてレート(株価)がどのような状態にあるかを、5段階評価(シグナル判定)にて確認してきたいと思います。
なお、それぞれの取引における評価基準は下表となります。
取引名 | 評価5 | 評価4 | 評価3 | 評価2 | 評価1 |
---|---|---|---|---|---|
FX | レンジの 中心50%内 | レンジの 中心75%内 | レンジ内 | レンジ上抜け | レンジ下抜け |
CFD | レンジの 中心50%内 | レンジの 中心75%内 | レンジ内 | レンジ上抜け | レンジ下抜け |
それでは、今週の状況を見てみましょう。

今週は、AUD/JPYが評価1、NZD/JPYと日経225が評価3、GBP/JPYが評価4、それ以外は評価5となりました。先週は全てが評価5でしたので、大幅に状況が悪化していることが分かります。次の章で、この影響を確認しておきましょう。
トランプ大統領/関税砲の影響
前述の通り、今週はトランプ大統領が、各国に対し大幅な関税をかけると宣言したことが影響して、為替、株価共に大幅な下落となりましたので、その影響を確認しておきたいともいます。
まずは、下落の状況を確認します。こちらは、前週の終値(3/28時点)と今週の安値および下落率をまとめた表になります。

為替に関して、軒並み下落(円高)方向に進んでいますが、オセアニア通貨(AUD/JPY、NZD/JPY)の下落が大きくなっています。これは、中国が報復関税をかけると発言したこと、且つオーストラリアは中国が最大の貿易相手国であることが懸念材料として織り込まれたためと推測します。
一方、株価に関して、日経225及びS&P500も軒並み10%前後の下落率となっています。為替よりもボラティリティが大きいことが分かります。
次に、atabowsの設定値を確認しておきたいと思います。atabowsは、リピート系、スワップ系共に想定安値を設定していて、実勢レート/株価がそれを下回った場合(実際は下回りそうになった時点)、未使用金を使って想定安値を見直すことで、持続的に取引ができるような設定をしていますが、今回の下落を受けて、想定安値がどれくらいの位置にあるのかを確認します。具体的には、今週の終値(4/4時点)と想定安値の差を終値で割った値(ここではマージンと定義づけします)を確認しておきます。

前述の通り、為替のなかでは下落率が大きかったオセアニア通貨は20%を下回っていますが、その他は20%以上のマージンがあることが確認できました。
atabowsは、本日時点で35%分の未使用金がありますので、現状は極端に心配する必要はありませんので、リピート系に関しては、レンジ外の追加設定については取引方針に従い、実施したいと思います。一方、スワップ系に関しては、未使用率が35%を回復しましたので、建玉追加を実施していきたいところですが、先にリピート系を手当しなければなりませんので、その原資に充てたいと思います。
まとめ
最後にまとめとして、今週の総括および翌週の方針です。
今週の総括
- 未使用率に関して、スワップ系は35.1%、リピート系は35.6%、リピート系の内訳としてFXは35.7%、CFDは35.4%、合計では35.4%といずれもKPIをクリアしている
- 運用益に関して、合計では48,294円となり、目安のレンジ(34,000円~46,000円*)を超える結果となった
- リピート系の5段階評価に関して、AUD/JPYが評価1、NZD/JPYと日経225が評価3、GBP/JPYが評価4、それ以外は評価5となった
- 3月の累計運用益は、46,094円となった
翌週の方針
- スワップ系に関して、
- 今週は建玉の追加は実施しない
- リピート系に関して、
- レンジ内の追加設定は実施しない
- レンジ外の追加設定は運用方針の通り
*注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。
投資は自己責任でお願いします。