みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)及びFXとCFDでリピート系の投資を行っています。
2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめています。
今回は、24年9月2日~9月6日のFX/CFD運用実績について報告します。
本稿の目的は下記となります。
- 今週の運用実績を軽く振り返っておきたい
- 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載の方針に沿っているか確認したい
- 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針に反映する
FX投資の詳しい投資方針&KPIについては、こちらのリンクを参照してください。
atabowsの実際の設定内容については、こちらのリンクを参照してください。
スワップ系の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
リピート系の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
リピート系(CFD)の投資方針については、こちらのリンクを参照してください。
2024年後半(7~12月)の運用方針については、こちらのリンクを参照してください。
それでは、本稿の目次は下記となります。
運用実績(未使用率、運用益)
それでは、今週の運用実績を見ていきましょう。
atabowsは、スワップ系に関しては、ヒロセ通商、セントラル短資、外貨exで取引をしています。また、リピート系に関しては、FXは松井証券で、CFDは外貨exで取引をしています。
まず最初に、未使用率を確認しておきます。
スワップ系は32.6%、リピート系は31.5%、合計は31.9%といずれもKPIをクリアしています。
次に運用益です。今週のスワップ系とリピート系の合計運用益は、29,619円となりました。直近を含む4週平均と比べます。
スワップ系に関しては、直近4週平均比101%となり、いつも通り安定の結果となりました。
リピート系に関しては、同79%となり、こちらは今週も平均を下回る結果となりました。リピート系(FX)のレートが、軒並み設定レンジを下回る位置で推移したことが影響しています。
合計に関しては、リピート系(FX)の影響を受けて同93%となり、平均をアンダーパフォームする結果となりました。
週間利益の推移をグラフにすると、このようになります。記載の金額は、今週の実績と過去最高時の運用益金額となります。
4週平均(折れ線グラフ)に関しては、短期的には上下動(好不調)を繰り返しながらも、長期的には右肩上がりになっていくことを期待しています。現状は、全くそのような傾向は見れていませんが。。
口座資産(評価損益、口座清算価値、総資産)
評価損益、口座清算価値、総資産も確認しておきます。こちらはある程度長いスパンで比較したいので2024年初時と比較します。
atabowsは、評価損益をはじめとする資産額はKPIの対象にしていませんが、やはりマイナス評価よりプラス評価の方が嬉しいですよね。取引会社毎の評価損益の内訳やプラスとなっている理由については、月次報告でまとめていきたいと思います。
といいつつも、評価損益が年初時を下回ってしまいましたので、内訳を確認しておきたいと思います。
評価損益は、ヒロセ通商の未実現スワップポイントと為替差損益の合計金額となります。集計時点では、未実現スワップポイントが129万円でしたので、為替差損益は▲42万円(87万円-129万円)と、マイナス(為替損)になったことがわかります。
注記:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。
まとめ
最後にまとめとして、今週の総括および翌週の方針です。
今週の総括
- 未使用率に関して、スワップ系、リピート系、合計のいずれもKPIをクリアしている
- 運用益に関して、合計は29,619円となり、目安のレンジ(31,000円~41,000円)を下回る結果となった
- 9月の累計運用益は29,619円となった
翌週の方針
- スワップ系に関して、TRY/JPYを安値圏で指値を入れておく
- リピート系に関して、運用方針に従い設定の見直しを行う
注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。
投資は自己責任でお願いします。