【CFD投資 リピート系(CFD)の投資方針】24年11月16日改定

CFD

みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)およびリピート系の投資を行っています。

2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめていきます。

これまではFXによるスワップ系およびリピート系の投資に専念していましたが、この度CFDを活用したリピート系投資も追加で実施することとしました。

言葉の定義ですが、atabowsの高リスク投資のメインはあくまでFXですので、リピート系といえばFXでの取引を指し、CFDで行うリピート系投資のことはリピート系(CFD)と表記します。また、スワップ系はFXしかありませんので、今まで通りスワップ系といえばFXで行うスワップ系取引のことを指します。

最新の改定部分は赤字で記載しています。

atabows
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今回は、CFDを活用したリピート系の投資方針について報告します。

FX投資の詳しい投資方針&KPIについてはこちらのリンクを参照してください。

atabowsの実際の設定内容についてはこちらのリンクを参照してください。

スワップ系の投資方針についてはこちらのリンクを参照してください。

リピート系の投資方針についてはこちらのリンクを参照してください。

はじめに

atabowsの全体的な投資方針は、上記リンク先を参照していただきたいのですが、リピート系(CFD)の投資方針は下記となります。KPIはFXのリピート系と同じとします。

取引銘柄&投資スタイル
  • 取引銘柄は日経225を利用
  • 買いで入り、レートが初期購入金額から上下に離れるほど、買い値幅と利確値幅を広げていく
運用方針
  • 想定安値をもとに必要金額を算出するが、ストップロスは入れない
  • 実勢レートが想定安値に近くなってきた時点で、余裕資金を使って想定安値を下げる
KPI
  • 月利目標:1.5~2.5%
  • 未使用率:30%以上

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また、全体の取引方針のまとめは下記となります。

運用方針
  • 航路を守れ! by ジョン・C・ボーグル
  • KPIの優先順位は、合計の未使用率>>>スワップ系&リピート系の未使用率>>合計の利益率>スワップ系&リピート系の利益率
  • 運用実績が目標値以上になった場合、または未使用率が目標値以下になってしまう場合は追加設定を行わない
KPI
取引方式月利未使用率
スワップ系1.5~2.0%30%以上
リピート系1.5~2.5%30%以上
合計1.5~2.0%30%以上

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この基本方針を守りつつ、リピートが系(CFD)投資のルールを具体化していきます。取引会社は、マネースクエアを利用します。
と、思っていたのですが、予定通り5/27にマネースクエアのトラリピCFDがリリースされたのですが、価格調整額がマイナス2.7円/日/枚(年率換算で25%)であること、スプレッドが常時ではないのでしょうが12円(atabowsは利確200円としていますので、6%に相当)と大きく開いていることが分かりました。特に価格調整額がマイナスであるということは、日々資産額が目減りしていくことになりますので、改善されるまではGMO外貨にて手動リピートを行うことにします。

リピート系投資の基本ルール

基本ルール

  • 実勢レートがレンジ外にあり取引できない、いわゆる空白の期間を減らしたいので、上流ルールを守りつつ以下の設定を行う
  • 基本設定の考え方は下記の通り。このうちZone-0と1は取引開始時に設定、それ以外は追加設定ルールに基づき追加していく
  • 黄色着色部は、運用しながら調整していく
  • 初期の想定安値は投資開始時のレート x70%の金額とする
  • 実勢レートが想定安値より下がった場合は、未使用金を使って想定安値を下げていく。但し、この場合未使用率が30%を超えるまで追加設定は行わない
  • 具体的には、実勢レートが想定安値を週足終値ベースで下回った時点で想定安値を5,000円下げる。以降未使用金がある限り継続する
  • 一方、実勢レートが上がっていった場合の想定安値の見直しは下記参照
  • 基本設定のルールは以下の通り
基本設定の考え方
  1. 起点をZone-0とし、その上下でZoneを3つに分ける。実勢レートがZone-3を超えた場合は適宜Zone-4,5…を追加していく
  2. Zone-4以上の設定条件(買い値幅、決済値幅、想定安値など)は別途検討するものとする
  3. 各Zoneの買値と決済値幅は下表のとおり
  4. 各Zoneにおいて仕掛ける本数は下表のとおり。基準は運用開始時の実勢レートとし、その上下に何本ずつ仕掛けていくかを表す
値幅Zone-0
(起点)
Zone-1Zone-2Zone-3Zone-4
買値幅100円100円100円100円100円
決済値幅500円500円500円500円500円
仕掛本数Zone-0
(起点)
Zone-1Zone-2Zone-3Zone-4
上側1本12本12本12本12本
下側24本24本24本12本
追加設定のルール(24年11月16日時点
  1. 設定値の下3&4桁が、500もしくは1,000円の設定は200通貨とする
  2. 実勢レートが下に外れた場合は、追加設定後に未使用率が30%をキープできる限りついていく
  3. 実勢レートが上に外れた場合は、追加設定後に未使用率が35%をキープできる場合に限る

想定安値の切り上げについて

実勢レートが高値方向に上がっていった場合、想定安値が初期設定のままでは資金効率が落ちてしまうため、一定の条件を満たした場合想定安値を高値方向に変更します。具体的には、下記ルールを適用します。

想定安値切り上げのルール
  1. 実勢レートが次のゾーンに入った時点で、その各ゾーン内で、最も高い設定金額 x 60%の金額を算出する
  2. 上記1.が、投資開始時の想定安値(投資開始時のレート x 70%)を超えた場合、その金額を想定安値とする
  3. 但し、想定安値をリスク側に見直しができるのは、直近4ヶ月に1回とする

初期設定値

取引開始時期は、マネースクエア社がトラリピCFDの取引を開始する24年5月27日以降、キリの良いところで6月1日からの開始を予定しています。

取引開始時の初期設定値は以下の通りです。なお、初期投資に回す資金が少ないため、Zone-0およびZone-1のみ設定し、以降実勢レートが次のレンジに入った段階でそのZone(の上下どちらか対象部分)のみ追加設定を行います。

開始日24年10月19日
初期口座資産1,000,000円
初期レート38,726円
想定安値27,000円
Zone-0設定37,000円
Zone-1設定レンジ36,300~38,600円
38,800~39,900円
Zone-2設定レンジ33,900~36,200円
40,000~41,100円
Zone-3設定レンジ31,500~33,800円
41,200~42,300円
Zone-4設定レンジ30,300~31,400円
42,400~43,500円

投資は自己責任でお願いします。

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