みなさんこんにちは。atabowsです。現在atabowsは、FXでスワップ系(高リスク、低リスク)及びリピート系の投資を行っています。
2009年よりFXを始めてはや十数年、ようやく2022年から今の投資スタイルに落ち着きました。それぞれの投資方針やKPIについては別ブログにまとめていきます。
今回は、23年11月20日~11月24日のFX運用実績について報告します。
FX投資の詳しい投資方針&KPIについてはこちらのリンクを参照してください。
atabowsの実際の設定内容についてはこちらのリンクを参照してください。
スワップ系、リピート系それぞれ10万円を資金とした具体的な設定例はこちらのリンクを参照してください。
運用益
それでは今週の運用益を見ていきましょう。直近を含む4週平均と比べます。
atabowsはスワップ系はヒロセ通商、セントラル短資、外貨exで取引をしています。またリピート系は松井証券で取引しています。
取引方式 | 運用益 | 4週平均 |
スワップ系合計 | 17,762円 | 17,544円 |
ヒロセ通商 | 12,721円 | |
セントラル短資 | 1,974円 | |
外貨ex | 3,067円 | |
リピート系 | 8,502円 | 14,276円 |
松井証券 | 8,502円 | |
合計 | 26,264円 | 31,820円 |
スワップ系は直近4週平均比101%、リピート系は同60%、合計は同83%といずれも低調な結果となりました。
評価損益、口座清算価値、総資産
評価損益、口座清算価値、総資産も確認しておきます。
評価損益 | 1,229,135円 |
口座清算価値 | 7,495,522円 |
総資産 | 7,300,889円 |
atabowsは評価損益はKPIの対象にしていませんが、やはりマイナス評価よりプラス評価の方が嬉しいですよね。
取引会社毎の評価損益の内訳やプラスとなっている理由については月次報告でまとめていきたいと思います。
注記:総資産とは口座資産と未確定スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。
リピート系約定回数
こちらはリピート系の約定回数です。こちらも直近を含む4週平均と比べます。
取引通貨 | 約定回数 | 4週平均 |
USD/JPY | 0 回 | |
EUR/JPY | 0 回 | |
AUD/JPY | 3 回 | |
CAD/JPY | 7 回 | |
GBP/JPY | 0 回 | |
NZD/JPY | 4 回 | |
MXN/JPY | 0 回 | |
クロス円 | 14 回 | 19 回 |
EUR/GBP | 0 回 | |
AUD/NZD | 0 回 | |
NZD/USD | 1 回 | |
GBP/AUD | 3 回 | |
USD/CHF | 0 回 | |
クロス円以外 | 4 回 | 8 回 |
合 計 | 18 回 | 27回 |
1回あたり平均 | 472 円 | 558円 |
合計の約定回数はクロス円が直近4週平均比73%、クロス円以外が同50%、合計が同68%と低調な結果となりました。
これはクロス円はUSD/JPY他4通貨が想定の円安レンジを超えたレートで推移しているためで、一方クロス円以外はボラティリティが低かったためと推測されます。
雑感・次週の方針
最後に雑感および次週の方針です。特段方針に変更ありません。
- 運用益に関して、スワップ系は安定していたものの、リピート系は直近4週平均を下回る結果となった。合計は目安(26,000~34,000円)を超える収益を得ることができた
- スワップ系に関して、12月1日に損出しを予定していて、実施した場合は余裕率が下がるため、年内はこれ以上の追加建玉は行わない
- リピート系に関して、クロス円(特にUSD,EUR,GBP)はかなり上昇しているので、深追いはしない
注記:合計の目安は総資産に対して月利1.5~2.0%を週ベースに換算した金額となります。
投資は自己責任でお願いします。