【FX/CFD投資 投資方針&KPI】26年1月6日更新

FX

こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから十数年が経ち、試行錯誤の末2022年から現在のスタイルに落ち着きました。

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今回は、FXの投資方針&KPIについて報告します。

atabowsの具体的な設定内容については、こちらのリンクを参照してください。

本稿の目次は以下の通りです。

はじめに

2006年にFX投資を始めて以来、スワップ狙い、スイングトレード、デイトレード、リピート系など、さまざまなスタイルを試してきました。長年の試行錯誤を重ねた結果、2022年に現在の投資スタイルへとたどり着き、現在は安定した運用を継続できています。

幸いなことに、これまで強制ロスカットや退場処分を受けたことは一度もありません。しかし、2020年11月にはFX全体で110万円以上(約▲30%)の評価損を抱える厳しい局面も経験しました。

もしあのとき、恐怖に負けて撤退していたら、現在の評価損益率(2025年12月末時点で約30%、360万円のプラス評価)には到底たどり着けなかったでしょう。継続と冷静な判断が、結果的に資産の回復と成長につながったと実感しています。

以下は、スワップ系投資における評価損益とその比率をグラフ化したものです。

なお、後述するように、私は「評価益」自体をKPI(Key Performance Indicator)には設定していません。含み損が大きくなると精神的な負担が増すのは事実ですが、現在の運用状況は非常に安定しており、安心して取引を継続できています。

投資方針の構成と優先順位

具体的な投資方針の説明に入る前に、まずは方針の構成と優先順位について整理しておきます。

atabowsは、投資方針を「全体方針」から「期間別方針」へと段階的に落とし込むことで、戦略の一貫性と柔軟性を両立させています。各方針は、上位方針の考え方に沿って策定されており、全体像から個別の運用方針へと体系的に展開されます。

以下は、投資方針の階層構造とその位置づけをまとめた一覧です。

優先順位名称備考
1投資方針&KPI(本ブログ全体のビジョンを示す最上位方針
2年次報告1年間の実績報告と翌年の運用方針策定
3半期運用方針
(例2026年上半期の運用方針)
期間特有の事情を加味した中期方針
4月次報告1ヶ月間の実績報告と翌月の運用方針策定
5週次報告1週間の実績報告と翌週の運用方針策定
6相場見通しチャート分析による短・中期的な予測

すべての根幹をなすのは、本記事で示す「投資方針&KPI」です。後述する投資スタイルは原則として不変であり、KPIについても安全側への見直しを除き、基本的には変更しません。週次・月次の報告では、これらの方針が適切に維持されているかを定期的に確認し、必要に応じて状況を補足していきます。

投資スタイル(基本方針)

それでは、atabowsの投資スタイルについて説明します。

基本方針として、老後資金の安定確保を目的に、安全資産と低リスク資産を「40:60」の比率で保有しています。そのうえで、定期的なキャッシュフローを得るために、高リスク資産も一定割合で組み入れる方針を採用しています。

この高リスク資産の中でも、FX/CFD取引は重要な位置づけとなっており、atabowsはその運用スタイルを「スワップ系」と「リピート系」に分類しています。それぞれのスタイルに応じて、異なるKPIと運用方針を設定し、半年ごとの具体的な運用計画に基づいて資産管理を行っています。

運用方針
  • 航路を守れ! by ジョン・C・ボーグル
  • KPIの優先順位は、合計の未使用率>>>スワップ系&リピート系の未使用率>>合計の利益率>スワップ系&リピート系の利益率
  • 運用実績が目標値以上になった場合、または未使用率が目標値以下になってしまう場合は追加設定を行わない
KPI
取引区分月利年利未使用率
スワップ系4.5~5.5%54~66%40%以上
リピート系1.5~2.5%18~30%40%以上
合計2.0~3.0%24~36%40%以上
注記:月利および未使用率は集計時点での総資産(口座資産未実現SWPの合計)に対しての割合と定義

投資スタイル(スワップ系)

スワップ系とは、2国間の金利差(スワップポイント:以下SWP)を毎日受け取ることを目的としたスタイルです。FX会社によって、SWPが日々口座に反映されるタイプと、決済時に一括反映されるタイプがあります。atabowsが利用している取引口座のうち、ヒロセ通商とセントラル短資は後者に該当し、税金の繰り延べ対策として有利に運用できます。

スワップ系/投資スタイル
  • 新興国通貨:取引会社はヒロセ通商。対象通貨は、TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY。高スワップを狙った長期保有型の運用を目指す
  • TRY/JPY:取引会社はセントラル短資。外貨exで得たSWPを原資としてTRY/JPYのスワップ運用を実施。資金の再投資による効率的な運用を目指す

スワップ系の運用方針およびKPIは下記の通りです。

スワップ系/運用方針
  • メインのTRY/JPYは、想定安値をもとに必要金額を算出するが、SLは設定しない
  • サブのMXN/JPY、ZAR/JPYはSLを設定し必要金額不要とする
  • 実勢レートが想定安値に接近した際は、未使用資金を投入して想定安値を更に引き下げる
  • 建玉追加の条件は、半年間ごとの運用計画に基づき見直す
スワップ系/KPI
  • 月利目標:4.5~5.5%
  • 未使用率:40%以上

投資スタイル(リピート系(FX))

リピート系取引は、あらかじめ設定した価格帯(レンジ)に、「新規注文」と「決済注文」を等間隔で網を張るように複数仕掛ける手法です。価格が上下するたびに自動で売買を繰り返すため、レンジ相場でコツコツと利益を積み上げられます。

atabowsは、メイン取引として松井証券の自動売買機能を活用しています。自動売買に対応したFX会社は複数ありますが、松井証券の最大のメリットは「1通貨単位から取引可能」である点です。少額から柔軟にポジションを構築できるため、資金管理の自由度が高まります。

また、サブ取引として、外貨exでUSD/JPYの手動取引も行っています。

リピート系(FX)の運用方針およびKPIは下記の通りです。

リピート系/投資スタイル
  • 先進国通貨:取引会社は松井証券。先進国6通貨に分散投資。1通貨単位の特性を活かし、リスクを抑えつつ着実な利益を狙う
  • USD/JPY:取引会社は外貨ex。海外駐在時の資産(1万ドル)を原資に、オリジナル分として20,000通貨を長期保有(135.2円にストップロスを設定)。追加建玉分として、未使用率40%以上をキープしつつ、スワップポイントも獲得できるゆったりリピートで運用
リピート系(FX)/運用方針
  • 原則としてストップロス(SL)は設定せず、想定安値を基準に必要資金を算出
  • レート接近時は余裕資金を活用し、安値水準を更に引き下げる
リピート系(FX)/KPI
  • 月利目標:1.5~2.5%
  • 未使用率:40%以上

投資スタイル(リピート系(CFD))

リピート系(CFD)では、外貨exCFDを利用して「日本225(日経平均株価)」を取引しています。自動売買機能がないためすべて手動ですが、その分、裁量による柔軟な対応が可能です。

リピート系(CFD)の運用方針およびKPIは下記の通りです。

リピート系(CFD)/運用方針
  • 原則としてストップロス(SL)は設定せず、想定安値を基準に必要資金を算出
  • レート接近時は余裕資金を活用し、安値水準を更に引き下げる
リピート系(CFD)/KPI
  • 月利目標:1.5~2.5%
  • 未使用率:40%以上

まとめ

まとめとして、全体を総括して運用方針およびKPIを整理します。

運用方針
  • 航路を守れ! by ジョン・C・ボーグル
  • KPIの優先順位は、合計の未使用率>>>スワップ系&リピート系の未使用率>>合計の利益率>スワップ系&リピート系の利益率
  • 運用実績が目標値以上になった場合、または未使用率が目標値以下になってしまう場合は追加設定を行わない
KPI
取引区分月利年利未使用率
スワップ系4.5~5.5%54~66%40%以上
リピート系1.5~2.5%18~30%40%以上
合計2.0~3.0%24~36%40%以上
注記:月利および未使用率は集計時点での総資産(口座資産未実現SWPの合計)に対しての割合と定義

投資は自己責任でお願いします。

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